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どう接したらいいかわからない… 【亭主関白な男性】の扱い方って?

  • 2021.1.25

「亭主関白」という言葉をご存知ですか?亭主関白とは、亭主(夫)が関白のように家庭内で威張っている様を指します。現代っ子が一番しっくりくる言葉でいうと「オラオラ系」といったところでしょうか。


昔よりも亭主関白な男性は減少傾向にあると言われてはいますが、それは表面上の数値。実は亭主関白な男性は数多く存在しているのが現実なのです。


付き合う前は亭主関白な男性.だなんて思わなかったのに、付き合ってみたら・結婚してみたら亭主関白の気が垣間見えてしま.い、悩んでいる女性も多いはず。そんな貴女、亭主関白な男性の扱い方について学び、ストレスフリーな生活を目指していきましょう。

外では男性を立てる

ご存知ですか?亭主関白な男性は、自分の中にコンプレックスを抱いていることが多いんです。そのコンプレックスから自分は強くて、決断力があり、独占力があると周囲に見せたいと思う傾向があります。


亭主関白な男性を周囲の友人たちの前で立てて、亭主関白な男性が抱く理想の女性像を演じていくのです。ポイントとしては亭主関白であることを自覚させながら、立てるということ。「うちの旦那は亭主関白だけど、記念日は大切にしてくれるんだよ」などという言葉を使っていきましょう。そうすることで、男性側の気持ちに反発する事なく穏便な関係が築けるのです。

亭主関白を逆手にとる

亭主関白の男性に悩んでいる女性はそれを逆手にとることを考えましょう。人の性格・考えというものは簡単に変わるものではありません。


亭主関白な男性は女性よりも劣るということを嫌います。そんな自分が許せないと思ってしまうのです。「私は掃除苦手だけど、貴方は得意だよね」「もしかして私より料理できないの?」なんて声をかけてみては?


「負けるもんか」と率先して行動に映し、自分は貴女より負けてないんだぞと様々なことを頑張ってくれるはず。

褒めることを忘れない

亭主関白の男性は、自分を認めてることに幸せを感じる傾向があります。亭主関白な態度をとられてしまうと「腹立つ」「女性を下に見すぎだ」なんて思ってしまうこともありますよね。


ですが、亭主関白な男性というものは相手の女性がいないと成り立たないものです。思う事も多いかとは思いますが、感情的になりすぎずに男性側を褒めることを忘れないようにしましょう。


「貴方はこういうところが凄いよね」「きっと皆認めてくれてるよね」というように、やんわりと褒めるのがポイントです。

感情をしっかりと伝える

「私の旦那は亭主関白だから意見をしても仕方ない」なんて思ってしまっている方も多いでしょう。ですがそれはいけません。夫婦関係・恋人関係が破綻する可能性大。


貴女にストレスが溜まってしまい、亭主関白である男性を拒絶してしまう事もあり得ま
す。亭主関白な男性は「相手が亭主関白な自分を好きなんだ」「俺が決断してあげないと決断できないんだ」と勘違いしてることもあるのです。そのままの状態を持続させると、亭主関白が更に加速する羽目に・・・


亭主関白の人も聞く耳を持っていないわけではありません。嫌なことは嫌・否定することはきちんと否定し、「自分もしっかりとした意見・感情を持っているんだ」ということを表現していきましょう。

「亭主関白だから従うしかない」は絶対ダメ

冒頭でも言った通り、大人になってから性格を変えることは難しいもの。だからと言って諦めることはありません。相手の男性を好きという気持ちが少しでもあるのなら、亭主関白の男性と上手く付き合うために、自らを大切にしながら率先して行動していくことも大切ですよ。
(ハウコレ編集部)

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