既婚男性に聞いた！「彼女と結婚したい」と思った決定的な出来事とは

お付き合いしている彼との結婚を意識し始めると、「男性はどんな時に結婚したいと思うのか」気になってくるものです。ここでは既婚男性に聞いた、彼女を奥さんにしたいと思った決定的な出来事3つをご紹介します。

仕事が忙しい時や弱っている時に励まされた

既婚男性に実際に結婚を決めた瞬間の出来事を聞きました。仕事が忙しすぎて彼女にも友人にも会えず、心身ともに弱っている時に、出張から帰ってくると彼女がサプライズで空港に迎えに来てくれたそうです。彼女も、彼となかなか会えなくてさみしかったのかもしれませんが、電話の声を聞いて、彼が弱っていることを察していたのでしょう。

その時の彼は、泣きそうになるくらい嬉しくて、彼女の笑顔を見て心の底から気持ちが安らいだそうです。「この女性を一生守っていきたい」と思い、彼はその出来事がきっかけで、間もなくプロポーズして結婚しました。

ギャップがきっかけで結婚を決めた出来事

次は、ギャップで結婚を決めた出来事です。出会いのきっかけは一目惚れ、「甘えん坊でかわいい彼女」に惹かれて付き合いを始め、生活感を全く感じない彼女の振る舞いから、彼は結婚を全く意識していませんでした。「正直、彼女との結婚は考えられない」と思っていたそうです。

ずっと家に呼んでくれなくて（とてつもなく彼女の部屋が汚いと決めつけていた）、彼女の家に初めて遊びに行った時、きれいに整頓された部屋や、使いやすそうに整ったキッチンなど、どこを見ても完璧で驚き、それまでの気持ちがひっくり返ったそうです。

もちろん彼女に感じていた勝手なイメージも180度変わり「この女性を離しちゃだめだ！」と焦る気持ちに駆られ、それからあっという間に結婚を決めました。

手際よくおいしい手料理を用意してくれた時

3つ目は、いつもおしゃれなレストランばかり行くから、料理は苦手だろうと決めつけていた彼女が、実は料理上手だったという出来事です。冷蔵庫にある材料だけで手際よく夕ご飯を作っている姿を見て驚いた時、それが本当においしくて「毎日この人の手料理を食べたい！」と強く願い、結婚を決めた男性がいます。

似たような出来事がきっかけで結婚を決めた男性はとても多いです。既婚男性に結婚を決めたきっかけを聞くと、ほとんどの男性が「胃袋を掴まれた瞬間」と答えます。これはいつの時代も変わらない、定番な決め手です。

でも、結婚前から当たり前のように手料理をふるまうのはありがたさが薄く感じられてしまうので、やめた方がよいそうです。なるべく特別な時だけにしましょう。

時々起こる出来事に男性は本能的に揺さぶられる

時々見せる手際の良さや、垣間見える意外な一面に、男性は本能的に揺さぶられます。「この女性を離しちゃだめだ！」と思わせる瞬間を増やすことが、結婚への近道になります。

料理好きな女性や、世話を焼くのが性分な女性はついいつもやりたくなってしまいますが、グッと我慢しましょう。大事なポイントは時々見せることですよ！