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年上でおばさん認定される女性と、付き合いたい!と思う女性の差

  • 2021.1.24
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同じ年上女性でも男性に「いいなぁ付き合いたい」と思われる人と、「おばさんは恋愛対象外」となってしまう人がいますよね。

「見た目でしょ」と思うかもしれません。確かにそれも理由のひとつ。

しかし、ほかにも理由はあります。
今回は両者の違いについて見てみましょう。

ファッション面

昔のファッションを引きずるのは「おばさん」

年下の男性に「おばさん」と認定される女性にありがちなのが、「若い頃に流行ったファッションを現在でもそのまま取り入れている」ところ。
服装でもヘアスタイルでもメイクでも10年もたつとだいぶ変わります。
テレビなどで懐かしい映像が流れると、10年くらい前の人たちのファッションは今ではあまり見かけないものが多いですよね。
ファッションの流行は繰り返すものなので、90年代、80年代のファッションは現在の若者も取り入れることもありますが、数年前のファッションは「古い」「カッコ悪い」の典型になってしまいます。
当時の若者向けのファッションを、それなりの大人になった女性が今でも引きずっているのは、年下の男性からすると、「イタイおばさん」と思われがちです

年齢なりの流行と個性を取り入れているのは「付き合いたい女性」

ステキな年上の女性のファッションは若者ウケを意識していない年代に合った現在の流行を取り入れている女性が多い印象。
流行にとらわれず、時間をかけて培った自分なりの個性を反映させたファッションを楽しんでいる人もいます。
年下の男性が年上の女性に惹かれるのは同年代の女性にない魅力を感じるから。
若者にこびない大人のファッションや、自分の個性を確立している姿にあこがれを抱いて、「お近づきになりたい」と思うのです。

性格

やたらキツイ人は「おばさん」

職場などで、年齢やキャリアが上なだけで上から目線の態度で接してくる女性がいますよね。
仕事の能力や人間性に尊敬できる点があれば、上から目線はそれほどイヤな気持ちにはなりません。
しかし、尊敬できる部分もないのに偉そうな態度をとってくる相手には「なんだよこのおばさん」となってしまうのです。
もう一点は、いつもカリカリして男性や若い女性に対する当たりがキツイ人もおばさん認定されがち。
やたら男性につっかかってくる姿は、「チヤホヤされなくなって、イラついている」ように見えます。
若い女性に対して当たりが強いのは、「若さにひがんでいる」ように見られるでしょう。
本当は別の理由があるのかもしれませんが、いつもカリカリしている年上女性に対して、周囲の年下男性にはそのように見えてしますのです。

包容力や頼りがいがあるのが「付き合いたい女性」

魅力的な年上女性は「頼りになるカッコいい女性」といえるでしょう。
仕事ができる、手を抜かないなど周囲が納得するだけの実力があるので、少し強い物言いも「この人に言われたら仕方ない」と思わせる説得力があります。
精神的にも安定していて基本的には周囲をピリピリさせるような空気は出しません。
信頼できるとか、一緒にいて楽しい気持ちにさせてくれるなどの理由から、年齢や性別関係なしに周囲に人が集まります。
「こんな女性になりたい」とか「頼りになるお姉さん」そんな印象を与える強さと包容力を兼ね備えた女性。
多くの年上好きな男性はこのようなタイプが大好きなものです。

まとめ

年下男性から「おばさん」と「付き合いたい女性」にわかれる境界線は年上女性ならではの大人の魅力があるかどうかでしょう。
大人の魅力がありながら、年下が相手でも軽んじない、かといって、こびすぎない。
そんな年上女性に年下男性は「恋愛してみたい」と思うものです。
(大船くじら/ライター)


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