自分専用のマスクケース ハンドメイドなら注目されること間違いなし

マスクやマスクケース、エコバッグなどを日常で使うことが多くなった。市販のものも良いが、ハンドメイドで個性を出していくのも気分が高まる。この冬はハンドメイドにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

2021年1月25日、『斉藤謠子の いま作りたいシンプルな服とかわいい小物』（NHK出版）が発売される。人気キルト作家の斉藤謠子さんによるソーイング本だ。

本書では、今や必須アイテムのマスクやマスクを収納するポーチ、消毒用アルコールのミニボトルケースが提案されている。自分の好きな布で作ると、愛着がわくだろう。

ナイロン布を使ったエコバッグは、カラフルで元気が出てくる。

バッグに入れておくと便利なポリ袋入れの作り方も紹介されている。マスコット仕立てで可愛らしい。

斉藤謠子さんはキルトだけではなく、ウエアのデザインでも定評がある。本書でも、「作るのも着るのも楽」をモットーに、着心地の良い洋服をピックアップしている。

シンプルなチュニックやワンピース、タックパンツはさりげなく体形をカバーするデザインの優れもの。気軽にオシャレを楽しむことができる。

ペチコートやペチパンツは、スカートと重ねるのも良いアクセントとなる。

このほか、パッチワークのバッグペットボトルケースなどの便利でかわいい小物がたくさん紹介されている。自分が作りたくなるものが見つかるはずだ。

寒い時期だし、おうち時間を生かして、自分だけのハンドメイドグッズを作ってみるのも良さそうだ。愛着のわく1品ができるだろう。