ヘイトウキョウに聞く、テレワーク中も気分が上がるインテリア。

北欧デザインのトレンドを牽引し続けている実力派、ヘイ。どこかポップで、鮮やかな色使いが魅力の家具や雑貨は、家で過ごす時間を楽しくしてくれるものばかり。リモートワークやおうちごはん、サステイナブルなど5つのキーワードでいま気になるアイテムを、広報の金内美穂さんにヒアリング！

Q1.2021 年、ひとつ家具を買いたすなら？

A1.DLM（ドント・リーブ・ミー）のサイドテーブル

「コンパクトながらひとつあると便利なサイドテーブル。仕事やお休みの時間を自宅で過ごされる方も多くいらっしゃるかと思いますが、おうち時間の中でひと息つきたい時に飲みものやお菓子を置くテーブルとして、部屋に癒やしをプラスする季節のお花を飾る台やアクセサリーなどを置くトレイとして……などなど、さまざまな場面で活躍してくれるかと。テーブルにハンドルが付いているので使いたい場所に気軽に持ち運べる点もおすすめです」

Q2.一押しのブランド、デザイナーは？A2.ダニエル・リーバッケン

「ノルウェーとスウェーデンでデザインを学んだのち、自身のスタジオを設立。アートインスタレーションからプロダクトまで手がけていて、アートとデザインの中間に位置するダニエル・リーバッケン氏は現在注目しているデザイナーのひとりです。昨年は新作「プティ スタンダード」を発表。エレガントなフォルムでスタッキングも可能。機能性を併せ持ち、象徴的なデザインに仕上げられたこのチェアは、これからヘイの定番になっていくと考えています」

Q3.暮らしに取り入れたい注目のサステナアイテムは？

A3.ガラス製のストロー「SIPストロー」

「温かい飲みもの、冷たい飲みもの両方に使える万能なストロー。メンテナス用の専用ブラシが付いているので、洗って何度でも使うことができる環境に優しいアイテムです。6色セットなので、ご家族やご友人と食卓を囲む際に好きなカラーをひとつずつ選んだり、ドリンクやグラスに合わせてカラーをコーディネートしていただくのも楽しいのでは。質感のあるストローはダイニングでちょっとしたアクセントになってくれると思います」

Q4.リモートワークを快適にするアイテムは？

A4.AAC SOFT（アバウト・ア・チェアソフト）

「ヘイのロングセラー「AACシリーズ」。昨年の秋に加わった「AAC ソフト」は座面と背もたれが柔らかなキルティング仕様になっていて、座り心地がぐっとアップ。長時間のデスクワークにもおすすめです。脚部は柔らかい印象の木製、ツヤ感のあるアルミ製、シャープなイメージのスチール製、さらにキャスター付きもあるので、用途やテーブル、デスクとのバランスで相性の良いものを」

Q5.おうちごはんをもっと楽しむには？

A. S&B（ショルテン＆バーイングス）のティータオル

「オランダを拠点に活動するデザインスタジオ・ショルテン＆バーイングス。ヘイでは家具やテキスタイル、キッチン・インテリアアクセサリーを展開しています。彼らが新たにデザインしたティータオルは、コットン100%で大判サイズ。食器を拭いたり、ティーポットのカバーとして使ったりとキッチンツールとして便利なうえに、キッチンやダイニングに華やかさがプラスされ、そこで過ごす時間をより楽しくしてくれるはずです」

●問い合わせ先：ヘイトウキョウwww.hay-japan.com