「大好きだから別れたい」彼女が好きすぎてツラくなる男性心理とは

彼氏から「好きだけど別れてほしい」と言われた経験がある女性もいますよね。え、どっち…？なんで？と疑問符いっぱいの中で別れの選択肢を迫られた人も多いはず。

男性は彼女が好きすぎるとツラくなり、自分から別れを切り出すケースが意外とあるようです。今回は、そんな彼女が好きすぎてツラくなってしまう男性の心理を紹介します。

彼氏のことが好きすぎて1日中彼氏のことを考えてしまう…そんな女性は多いですよね。それと同じように男性も彼女のことが好きすぎると、1日中彼女のことばかり考えてしまうケースがあります。

ただ、1日中彼女のことを考えてしまうと、当たり前ですが他のことが考えられなくなります。仕事や今の自分がしなくてはならないことが何もできなくなる…（それが恋愛ですが）、その状況が続いてしまうと、男性は「彼女を好きなことがツラい」と思うようになる可能性が高いです。

彼女としては自分のことをずっと考えてくれるのは嬉しいかもしれませんが、それが原因で別れ話になってしまうこともあるので注意はしておきましょう。

彼女のことが好きすぎると、どんな望みも叶えてあげたくなるタイプの男性もいます。基本的に男性は女性に尽くすことが好きなので、どんな要望を言われても嫌な気持ちにはならない人が多いです。

しかし、内容によっては彼氏にも叶えられないことがありますよね。それでも、好きな人に求められたのであれば、頑張ってなんとかしようとしますが、それが結果的に彼女に尽くす自分に疲れてしまうのです。

そのため、頑張りすぎる彼氏は「好きだけど別れたい」と思うようになってしまいます。特にこのタイプは頑張っていることを隠す傾向があるので、彼氏がそんなことになっていることに女性は気づかないといった難点もあります。

彼女としては急に別れを告げられたように感じますが、その兆候は実は前から出ていることも多いです。

好きすぎると不安な気持ちが大きくなる男性もいます。このタイプの男性は自分に自信のないパターンが多く、彼女のスペックと自分のスペックが釣り合っていないと考えていることも多いです。

自信のなさから自分を卑下することも多く、「おれのこと好きじゃないけど付き合ってくれているのかもしれない」などと考え過ぎてしまう男性もいます。そのため彼氏は「自分ばかりが好きすぎてツラい」という気持ちになりやすいです。

不安な気持ちが大きくなると、彼女が他の男性と話していたり、楽しそうにしているのを見るだけでも嫉妬心が出てきます。そして嫉妬する自分に疲れ切ってしまい、その結果、自分から別れ話を切り出します。

そのような事態を回避するためには、普段から好意を彼氏に伝えることです。「あなたが一番好き」など毎回ちゃんと言葉にして伝えないと自信のない男性にはなかなか本心として伝わりません。彼女の愛情に自信が持てるようになると「自分ばかりが好きすぎてツラい」という状況から抜け出せるはずです。