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もうすぐ出産「絶対痛い、超怖い…」⇒その結果? #無痛分娩レポート4

  • 2021.1.21
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2018年生まれの男の子を育てる、まるるさん。ブログ「よーさんと私と」のなかから、無痛分娩の貴重なエピソードをお届けします! 4話目の今回は、「まさか、帝王切開になるの?」と怯えるまるるさん、ついに麻酔薬の投与へ!


陣痛促進剤投与再開

帝王切開になるのかな~。おなかの傷が産後痛いとか、次の日には立って歩かされたとか聞くけど、陣痛も怖いし、無事に生まれてくれるならそれはそれで~……なんていろいろと考えていたのですが、1時間ほどであっさり陣痛促進剤の投与が再開されました。

いよいよ麻酔薬を投与

無痛分娩における一番の恐怖、それは私にとって「硬膜外麻酔」でした。話はだいぶさかのぼっちゃうのですが、私が小学生のとき、当時担任の先生が何かの手術で「硬膜外麻酔をしたときに、めちゃくちゃ痛かった!」という話を聞いてずっと覚えていたので、「硬膜外麻酔=痛いもの」として認識していたんですよね。ほかの方の無痛分娩の話を聞いてもやっぱり「麻酔のとき、すごく痛かった!」という話も多くて……。

※実際は麻酔が痛いわけではなく、硬膜外麻酔をするための処置(表面麻酔やカテーテルの挿入など)の際に痛みを伴う場合があります。

妊娠の半年前に別件で手術をしたのですが、もともと硬膜外麻酔予定だったのを怖すぎて全身麻酔に変えてもらったぐらい恐れていましたが、いざやってみたら……全然痛くない!!!

妊婦健診でおこなわれる採血や内診グリグリのほうがよっぽど痛かったです。

ただ麻酔をするための処置をするときの痛みは個人差が大きいらしく、痛い人はそれこそ涙が出るほど痛いのだとか……。こればっかりはその場になってみないとわからないのがもどかしいところですね。

このあと麻酔の効きを確認するために、足はどのくらい動かせるか聞かれたり、冷たさをどのくらい感じるか保冷剤をいろんなところにあてられたりしました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


著者:イラストレーター まるる

夫、2匹の猫とともに、2018年3月生まれの息子を育てるママ会社員。息子の育児絵日記や夫との日常などをブログに綴っています。実はものすごい長文を書くのも好き。

ベビーカレンダー編集部

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