「付き合っているのに距離を感じる…」彼氏には逆効果な気遣い3つ

付き合っているのになぜか距離を感じてしまう場合、気遣いが逆効果な可能性があります。女性としてはいいと思って実施していても、男性にとっては逆効果な気遣いだと、二人の間は微妙になってしまいます。彼氏にとって逆効果な気遣いってなんでしょう？

絶対に割り勘を主張する

男女の付き合いで割り勘を主張することは、相手に経済的な負担をかけたくないと考える女性の思いやりですが、男性によっては余分な気遣いと感じることがあります。

友人レベルの付き合いであれば割り勘は喜ばれますが、付き合っている男性の場合は多少思考が違うからです。男性はプライドが高く、付き合っている人におごることで満足する場合が少なくありません。彼女の分も支払うことで付き合っていると感じるタイプの男性だと、割り勘を主張されると「付き合っているのにおごらせてもくれない」と、寂しくなる場合があるのです。

誕生日や記念日などはおごってもらって普段は割り勘など、ルールを決めておくと、お互いに変な気遣いがなくなってストレスを感じなくなりますよ。

絶対に送らせない

相手の翌日の仕事のことを考えて、自宅まで送ってもらう事を遠慮するのは、女性にとっては相手を思いやる行動です。

しかし男性からは、「信用されていない」、「一緒にいたくないのかな」と思って、不満に感じるようです。男性はプライドが高く、好きな人に関しては過保護になる傾向が強いです。「一人で家に帰して、犯罪に巻き込まれないか心配」という純粋な気持ちで送りたいといっていることが多いです。

一緒にいたいという気持ちだけではなく、相手を大切にしているからの言葉でしょう。いつも送ってもらうのではなく、自分が疲れている時や夜遅くなった時などにはOKを出すといいでしょう。

頼んでないのにファッションチェック

彼氏にもっとおしゃれな服を着てほしいと思って、あれこれアドバイスする女性は多いでしょう。

しかし、男性にもこだわりがあるので、彼女の頼んでもいない行動に内心うんざりしていることはとても多いです。

もちろん「こうしたほうがかっこよく見える」など、やんわりと伝えることはいいでしょうが、それを実行するかどうかは彼の気持ち次第です。

彼氏に自分価値観を押し付けるのではなく、どんな服が着たいか、どんなテイストが好きかを聞いて、一緒に買い物に行くようにすると、相手の価値観を否定しないで、素敵に見えるファッションを提案しやすくなります。

気遣いや遠慮、良かれと思ってやっている行動が、相手に受け入れられるとは限りませんよね。

彼氏とちゃんと話し合って、お互いが納得できる着地点を見つけることが、仲良く長く付き合っていくためには必要ですよ。