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人気ベストセラー「イオンの保存容器」、収納のプロが徹底ジャッジ! セリア・カインズと比べてわかった、真の最強アイテムは!?

  • 2021.1.19
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整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!

セリア・カインズ・イオンの「保存容器」

前回紹介した、ダイソーの「ワンプッシュで開閉できる保存容器」に続き、今回は、セリア・カインズ・イオンなどで販売されてる「重ねてコンパクト」に収納できる4種類のフードコンテナを取り上げます。カタチとサイズを揃えることで、キッチンが狭いという悩みを解決できますよ。

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4種とも、一番大きなサイズを用意しました(C)maki_organize

筆者自身愛用しているカインズをはじめ、人気のイオン、注目のセリア(イノマタ化学とオクト製)の4種類を用意しました。比較レポートはもちろん、プラスチック製品の悩み「匂いと色移り」を抑える方法まで紹介したいと思います。

[1]カインズ「レンジで使える保存容器」

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一番大きなサイズ:940ml×2個入り ¥198(税込/ライター調べ)(C)maki_organize

創業83年を誇る、岩崎工業が作る人気商品「スマートフラップ」の白い蓋バージョンが、カインズで購入できます。定番の青い蓋は、ホームセンターでは定番のロングセラー製品です。

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電子レンジで蒸しパンを作っても頑丈!(C)maki_organize

調理中の蒸気を逃すエア弁と、200mL単位の目盛り付きがポイントです。

筆者はこちらを、5年ほど愛用しています。

[2]イオン 「そのままレンジ 保存容器」

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一番大きなサイズ:850ml×2個入り ¥198(税込/ライター調べ)(C)maki_organize

SNSの口コミによる高評価で知られる「白タッパー」です。テストする雑誌「LDK」(晋遊舎)でも、1位の実力派として話題になりました。

こちらも、人気のベストセラー名品です。イオンのPBブランド<HOME COORDY>は、シンプルで低価格が魅力。こちらは、スーパーで購入しました。

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以前、数カ月試用。筆者は使い慣れたカインズ派!(C)maki_organize

これまでの保存容器にあった、洗いにくい溝(凹)をなくした「洗いやすさ」が画期的。また、冷蔵庫の中をスッキリみせるシンプルなデザインも魅力の一つです。

[3]セリア「とにかく洗いやすい 保存容器」

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一番大きなサイズ:950ml×1個入り ¥110(税込/ライター調べ)(C)maki_organize

そして「イオンの容器にそっくり!」と話題になった商品が、セリアやワッツで販売しているコチラ。

溝(凹)がない形状に加えて透明度が高く中身がわかりやすいのも◎。半透明の蓋は、クリアとグレーの2色展開でシンプルなデザインです。コンパクトに収納できます。

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全体の作りも、しっかりしています(筆者感想)(C)maki_organize

しかも、頑丈なプラスチック製品を作るイノマタ化学(株)製なので細かい表記が丁寧に刻印されています。<BPAフリー>と<特許取得済>の表記も付いているので超安心です。

[4]セリア「開けやすい蒸気弁付き レンジ容器」

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一番大きなサイズ:900ml×1個入り ¥110(税込/ライター調べ)(C)maki_organize

最後は、カインズ+イオン+セリア(イノマタ化学)の良いとこ全部取りの商品。株式会社オクトの製造です。

なんと! 3つのメーカーにはなかった<食洗機OK>の表記付きです。パッケージでは目立ちませんが、最大のポイントです。

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これから、試用してみたいと思います(筆者感想)(C)maki_organize

カインズのスマートフラップと同じ、蒸気を逃がすエア弁付きで洗いやすい蓋構造。しかも、100%透明なので、食材の管理もしっかりできます。カインズを愛用していた筆者も、心が大きく揺らぎます。

セリア・カインズ・イオン、いずれも約100円台!

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4メーカーとも、日本製なのも安心◎(C)maki_organize

あらためて、4つの保存容器を並べてみました。右から、カインズ/イオン/セリア(イノマタ化学製)/セリア(オクト製)です。筆者の記憶では、発売日順だと思います。商品名からも、その時系列が感じ取れますよね。いずれも低価格です。

[1]カインズ「レンジで使える 保存容器」 角型/940mL/2個入/¥198(税込)

[2]イオン 「そのままレンジ 保存容器」 角型/850mL/2個入/¥198(税込)

[3]セリア「とにかく洗いやすい 保存容器」 角型/850mL/1個入/¥110(税込)

[4]セリア「開けやすい蒸気弁付き レンジ容器」 角型/900mL/1個入/¥110(税込)

これら容器を使っていると気になるのが、「色移り」と「液漏れ」、そしてかさばりがちな「収納」ですよね。次に、カインズの保存容器を4年以上使用した経験から、それらの対策法をお伝えします。

色移りは「アイラップ」でブロック!

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空気を抜きながら入れるので、保存力もUP(C)maki_organize

プラスチック製の容器に、カレーやトマト料理を保存する時は「アイラップ」(岩谷マテリアル)を使います。これを使えば、容器への色移りや匂い漏れは防げます。アイラップは、冷凍・冷蔵・電子レンジ・熱湯ボイル・環境保護に対応する安心ブランド。メディアで人気の料理研究家が愛用しているため、一般のスーパーでも入手できるようになりました。筆者宅の付近では、110円ほど!

「液漏れ」は斜めにしなければOK

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密閉性をそれぞれ○△×で記しました(C)maki_organize

「液漏れ」を検証しました。やはり、蒸気を逃がすエア弁付きのセリア(オクト製)とカインズは、厳しいと判断。他2メーカーも、斜めにするとNGです。とはいえ、普段使いで角度を変えて使うことはほぼありませんよね。

収納する食品も、「密閉性」を追求するほどの長期保存食かどうかも判断基準のひとつ。長く保存したいなら、冷蔵庫が収納空間となるので、必要数だけガラス製やロック式などを持てばよいと思いました。

狭いキッチンは「重ねて」収納力アップ!

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青は子ども用(C)maki_organize

写真上は、筆者宅で実際に収納しているカインズの保存容器です。横13cm幅のファイルボックス1個に、「重ねて」収納しています。基本的には、保存容器の角型500〜600mL(M)と800〜900mL(L)の2種持ちがスッキリ収納のコツです。

[まとめ]ガラスや琺瑯に負けない、プラスチック製保存容器の魅力

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(C)maki_organize

冷蔵庫に4種類を並べました。プラスチック製の保存容器を使う以前は、ガラス製、琺瑯製も使っていましたが、それらのメリットであるオーブン料理もやりませんでしたし、収納スペースも足りず、重くて扱いにくい……。この問題を解決したのが、カインズの「保存容器」でした。

ひと目で在庫量が確認できるので忙しい毎日を簡単にしてくれます。そしてやっぱり、「重ねる」ことでコンパクトに収納できるのが一番の魅力です。

伊藤まき(いとう・まき)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。

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