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もしかして毒親?恋愛の邪魔になってしまう母親との関係とは

  • 2021.1.16
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恋愛は自分と相手だけの問題ではなく、母親との関係が影響することがあります。そして中には毒親といって、足を引っ張るタイプの親もいます。ではどのような母親との関係が、恋愛の妨げになるのかを確認してみましょう。

見境なく口出しされる関係

毒親の中には進路や友人関係など、どんなことにも干渉する人が多く、それは大人になってからの恋愛も例外ではありません。もし親の意にそぐわなければ、人格から否定されてしまう事もあります。

幼少期からそのように育てられた人は、大人になっても自分の意志で何かを決めることが難しくなります。恋愛相手の男性をどう思うか、付き合っていいのか、母親の意見を聞こうとしてしまうことがあります。

また恋愛では自分の意見をしっかり持たなければならないこともよくありますが、頻繁に干渉される環境で育った人は、相手の都合に合わせて振舞おうとしてしまうところがあります。そうして嫌なことであってもダメと言えないので、相手に振り回されてしまう恐れがあります。

とことん否定される関係

毒親の中には、子供が何をしても否定する人がいます。人は常に否定されていると自己肯定感が育たず、大人になってからも自分に自信が持てていないままです。また否定が親の気まぐれだったり、一貫性がない場合、子供は何を信じて良いのかが分からなくなり、最終的には人間不信に陥ってしまいます。

自己肯定感が低く自分は誰にも愛されないという気持ちを持ち、人間不信な側面もあるので、誰かを好きになったり、恋愛関係に発展させることができないのです。

無関心で放置される関係

毒親は干渉したり否定したりといった攻撃的なタイプだけではなく、逆に子供に興味を持たない無関心タイプもいます。子が健全に育つためには十分な愛情が大切な要素ですが、無関心な親からは受け取ることができません。

それが大人になると、恋愛の場面で依存的な体質として現れるようになります。それまで押し込められていた「愛されたい」という気持ちが反動となり、相手を束縛したり常に依存したりといった態度になります。恋愛において、束縛をしたり距離が近すぎたりすると、失敗するリスクが大きくなります。

親が毒親だった場合、悪影響は幼いころから受け続けます。大人になったからといってその影響がなくなるとは限りません。むしろ恋愛や対人関係に色濃く影響する恐れがあります。

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