「もう食べた？」無印良品の“コオロギせんべい”を初実食。想像を超えた仕上がりにビックリ…！

昨年、無印良品化から昆虫食として発売が開始されSNSを中心に大きな話題を呼んだ「コオロギせんべい」。無印良品のホームページによると、世界の人口増加に伴い、重要な栄養素であるたんぱく質の確保が重要な課題となる中で、家畜の代替としての“昆虫食”が注目を集めているとのことです。

そんな「コオロギせんべい」を、ようやく入手。初めて実食してみると…これが想像以上の仕上がりだったんです！

それが、こちら！無印良品が徳島大学と連携して作った「コオロギせんべい」（税込190円）です。食用のコオロギを細かいパウダーにしてせんべいに練り込んだでいるのだとか。また、鶏や豚、牛と比べてコオロギのタンパク質はとっても豊富なんだそう…！

パッケージ右のQRコードを読み込めば、コオロギと食糧危機問題についても学ぶことができますよ！

気になるその味はというと、なんでも“エビのような香ばしい風味”が楽しめるんだそう。

「コオロギがエビに…？」と少し信じがたい反面、期待もふくらんでしまいますね！

1袋あたり213kcal、たんぱく質は4.6gとなっています。また、えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えくださいとの注意書きも書かれています。

それでは、早速開けていきましょう！

お皿にざ〜っととり出していくと、本当にえびせんのような香りがふわっと広がってきました…！

これでざっと半分くらい。1枚1枚が食べやすいひと口サイズのため、けっこう枚数が入っていることがわかります。

表面をよくみてみると粒々としたものがありますね。これがコオロギパウダーなんでしょうか…？

昆虫食というと、独特のクセや臭み、苦味などがあるかと思っていたら、そんなことは一切なし。塩気がしっかり効いていて、まさにえびせんのようなテイストでとっても食べやすい！

薄い生地のため、食感もパリパリと軽やか。次から次へと食べ進めてしまい、あっという間に完食してしまいました。おやつにはもちろん、おつまみにしても良さそうです！

昆虫食をまだ食べたことがないという方も多いはず。また、昆虫の形そのまま…というのは抵抗感がある方も多いでしょう。でも、この無印良品の「コオロギせんべい」なら、ご説明したとおりとっても食べやすかったので、入門編としてとてもおすすめです。

ただし取り扱い店舗が限られているので、気になった方はホームページまたは無印良品のオンラインストアをご確認ください。

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