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【100均】意外なものが大活躍!助産師がセレクトしたお産入院グッズ6

  • 2021.1.15
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お産の入院に備えて、準備するグッズは一度しか使わないものも多く、気軽にリーズナブルに揃えたいですよね。今回は、100均で購入できるお産入院グッズについてご紹介していきます。

ストローキャップ

陣痛の合間にとる水分補給は、寝ながらとることも多く、コップやペットボトルの直飲みでは飲みづらいことも多いです。そんなときにペットボトルに取り付けるストローキャップは大活躍します。

また、通常のストローだと中に入ってしまうこともあり、ペットボトル用の長いストローも活躍します。産後も赤ちゃんを抱っこしながらでも片方の手で飲めるのでラクチンです。

S字フック

赤ちゃんのお世話や産後の痛みなどですぐに動けないときに、ベットサイドの手が届くところにいろいろなものをかけておくのに便利なS字フック。ベットの柵などにかける場合は、大きめのものがおすすめです。

小さな手提げバックも100均にはあるので、準備しておくとトイレのときのナプキン、授乳室に行くときのガーゼ類などの小物を持ち歩けるので便利です。

陣痛中のお助けグッズ

使い捨てカイロ

貼るタイプの使い捨てカイロは腰や下腹部にあてておくと、陣痛の痛みの緩和になります。

扇子

陣痛室や分娩室は赤ちゃんに合わせて暖かくなっています。お産で陣痛が来ている時は、汗もかいて暑く感じるかと思います。扇子で仰ぐと気持ちがいいです。

テニスボール

赤ちゃんが降りてくるとおしりが押される感じがして辛くなります。ボールを、肛門付近にあてておしてもらったり、あてて座って圧迫したりすることで、赤ちゃんの頭が押し上げられてラクになります。

髪留めクリップ(バックル)

陣痛のときに髪が邪魔になることがあり、まとめることができます。また、授乳時や赤ちゃんの沐浴練習などで髪が邪魔にならないように留めるのにも便利です。授乳時にTシャツタイプの洋服の場合、服をまくし上げておくときにも、肩近くでまとめておくと邪魔になりません。


産院によっては、必要な持ち物も変わってくるかと思います。食事の時のコップや箸類、スリッパなど必要なこともあり、そのほかのものも100均は気軽に購入できるのがいいですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。


監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。

ベビーカレンダー編集部

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