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初めての妊娠中、安産のためにやっておいてよかった3つのこと【体験談】

  • 2021.1.15
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私は24歳のとき、第1子となる男の子を出産しました。初産だったものの、入院から7時間、分娩室に入ってから25分とスムーズにお産が進んだと思っています。第1子の妊娠中、私が安産のためにやっておいてよかった3つのことをお話しします。

ウォーキングして体力をつける!

初めての妊娠がわかったとき、私はそれまでの人生で最大に太っていました。他の人から見たらそこまで太っては見えなかったようですが、体力もなく明らかに運動不足……。

そこで経過が順調だったこともあり、安定期に入るとウォーキングを始めました。体調にもよりますが毎朝6時から1時間ほど歩き、夕方も違うコースを30分ひたすらウォーキング! 最初は息が上がっていた私ですが、そのうち体力がついてきて、お産に対しての自信につながりました。

安産体験談を読んでイメトレ!

お産は時間がかかるというイメージを、私は持っていました。私の実母から出産するときに3日間もかかったという話をよく聞かされていたからかもしれません。しかしSNSやブログなどを見ていると、スムーズにお産が進んだ人がたくさんくいることを知りました。

そこで私は安産だった人の出産体験を読み、イメージトレーニングしました。陣痛が来てからスムーズにお産が進むイメージを、ひたすら頭の中で想像したのです。おかげでお産に対して前向きになれることができました。

ひたすら呼吸法を練習!

私の通っていた産院では、安産教室という名前の母親学級がありました。安産教室に参加したときに呼吸法を教わったので、自宅で呼吸法の練習をしました。寝る前やテレビを見ているときなど、暇があればひたすら私は呼吸法の練習をしていたと思います。

臨月に入ると時々前駆陣痛のような痛みがあったので、痛むときは必ず呼吸法を実践しました。そのおかげか、実際に陣痛が来たときもスムーズに呼吸を整えることができたと思います。助産師さんにも、うまく呼吸できていると褒められました。

初めてのお産は不安なこともありましたが、入院から7時間、分娩室に入ってから25分と安産を実現できました。ウォーキングを続けることで体力がつき、自信を持ってお産に臨めたと思います。またイメージトレーニングと呼吸法の練習により、お産に対して前向きになれました。安産のために頑張って本当によかったと思います。

監修/助産師REIKO


著者:河津明香

2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。

ベビーカレンダー編集部

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