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ズレた「優しさ」に注意!付き合うと大変な男性の特徴

  • 2021.1.13
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気になる彼と一緒にいるとき、優しくされたり、何かと気遣ってくれると嬉しいですよね。

でも。

付き合っていくうちに、「こんなはずじゃなかった!」と思わせる男性もいるものです。

付き合う前の初デートの時点から、そんな気配はあちこちに出ています。

この記事でご紹介するちょっと微妙?な「男の優しさ」を感じたときは、ちょっと立ち止まったほうがいいかも?

荷物を持ちたがる

たくさん買い物をしたときならまだしも、デート用のミニ財布とスマホ、口紅しか入っていないようなミニバッグまで「俺が持つよ」という男性は、ちょっと注意したほうがいいかもしれません。

そんな小さなバッグまで男性が持っていると、他人からは女子の下僕のように見えてむしろ滑稽。

ちょっとトイレに行きたいときも「バッグ返してもらっていいかな」と言わなくてはいけないなど、優しいつもりでかえって女子をいたたまれなくしていることに気づかないような「鈍感」なタイプなのかも。

家まで迎えにくる

すでに付き合っている段階ならまだしも、初めてのデートで家まで迎えに来たがる男性は、人との距離感が読めないタイプだと言えるのではないでしょうか。

全く好意を持てない人とはデートしないけど、かといって最初から「家まで知られてもいい」というレベルの好意を持っていることは少ないはずです。

付き合った後も、何かと踏み込まれて嫌な思いをする可能性は高いと思います。

車道側に出たがる

二人で歩いているときの位置関係や距離感は、相手によって変わるもの。

車道側をさりげなく男性が歩いて守ってくれている感じがするのは嬉しいものかもしれません。

しかし、たいした交通量でもないのに、話をさえぎってまで「ごめんごめん!こっちに入って」と入れ替わりたがる男性は、「自分に酔っているだけ」なのかも。

車道側には出たがるくせに、歩くペースは一切合わせない、普通に位置を入れ替えればよいのに腰を引き寄せて「何がしたいの?」と、かえって女子をイラつかせる言動もみられたら要注意。

デートが終わると女子もぐったり疲れてしまうこともあるでしょう。

「とりあえず」で褒めている感じがする

何をしても褒めてくる相手に、息苦しさを感じたことはありませんか?

「本屋さん寄っていい?」と聞いただけなのに「本読む子って知的でいいよね!」と持ち上げてきたり、手をかけたナチュラルメイクを「化粧薄いのに目がパッチリしてるっていいよね!」と褒めるなど。

気に入られたい一心からだとは思いますが、やはりどこか「ズレている」のかもしれませんね。もしくは「相手の気持ちは置いておいて、自分をよく見せることに集中している」のどちらかでしょう。

それよりも、最近読んだ本の話でお互い楽しく話せるとか、メイクの方法には触れずに「なんか今日かわいいね」と下手に細かい点に触れずに褒めてくれる男性の方が、長い目で見れば一緒にいて楽しいはずです。

「良い人」なのかもしれないけど…

こんな男性の言動は、相手の女性の反応より「優しい行動をしている」自分に対する満足感ばかりが優先されてしまう(ように見える)のが残念なところ。

最初からこのように妙に強火の恋愛感情を出してくる男性は、あまりおすすめできません。

が、もし付き合いたいと思うのであれば、コミュニケーション面でのちのち苦労することのないよう、何をされたら嬉しい・嬉しくないのかを、気遣いつつ、はっきりと伝えていくことが大切です。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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