甘えてくる年下男性へのベスト対応！甘えさせる？あえて叱る？

年下男性は、年上の女性と対等になりたいといった願望を密かに持っています。そのため、自分を子供扱いしないで、頼ってくれる年上女性に好感を持ちやすいです。しかしその反面で、女性に甘えたいといった矛盾した悩みも抱えていて、つい年上の女性に仕事の愚痴や不満などを打ち明けて、励ましや慰めを求めたくなることが年下男性にはあるのです。どちらの側面も年下男性は持っているため、年上の女性としては対応に困るところ…。

年下男性が甘えてくるような素振りを見せてきたら、よしよしと大人の余裕で甘やかせるべきなのか、それとも大人の男性と同じ扱いをするためにハッパをかけるべきなのか…年下男性にはどちらの対応が正解なのでしょうか？

甘えてきたら叱るのが正解

年下男性に限らず、男性の多くは女性に対して“甘えたい”という願望を抱いています。そのため、男性が甘えてきたときに甘やかしてしまうと、一度甘えさせてくれた女性はいつでも甘えさせてくれるはずだと思うようになります。愚痴ばかりの会話になったり頼まれる事が増えてきたりして、負担に感じる可能性が。そのため、年下男性が甘えてきたときは、大人の男性として叱るのが正解。ただし、その叱り方にもポイントがあるので、しっかりとおさえて好感度をあげるように心がけましょう。

(１) 年下男性への叱り方

相手を叱るというと、相手に嫌われてしまうのでは…といった不安も女性側には出てきますよね。そのため、好感度を上げる叱り方をすることが大切です。年下男性への叱り方としては、「ダメな部分を、はっきりとダメと言う」ことがポイントです。

「彼を傷つけてしまう」と感じるかもしれませんが、遠回りしたアドバイスは、意図が伝わらなかったり、上から目線のお説教のようになってしまうので、逆効果です。

(２) 叱った後には褒める

叱ったときに、彼に落ち込んだ様子が見られたら、フォローとして褒め言葉をかけてあげるのも、叱りつつも好感度を上げていくポイントです。男性は、甘えたいと思うときに「褒められたい」という願望を含ませていることが多いです。

特に大人になると褒められる機会も少なくなるので、よりインパクトに残りやすくなります。何を褒めたら良いか迷ってしまう場合は、仕事のこと、ルックスのこと、性格のことに言及すると「ちゃんと分かってくれているんだ」と彼は喜ぶはずですよ。

年下男性を甘やかすタイミングはいつ？

年下男性は、年上女性と対等でありたいと思いつつも、甘えたい願望も持っています。そのため、年下男性の好感度をさらに上げるには、叱るだけでなく甘えさせることも大切。ただし、この甘えさせるタイミングが非常に重要となります。

それは、相手が甘えてきたときではなく、「甘えてこなかったとき」です。誰にも頼らずに頑張ろうと奮闘しているときや、ひとりで落ち込んでいるときなどが絶好のタイミング。思ってもみなかった年上女性からの甘やかしやフォローに、年下男性は深い包容力を感じるので、年上女性の好感度は爆上がりしていきます。

年下男性とは対等の関係を築くことが大切

年上の女性は、年下の男性が甘えてきたら母性本能をくすぐられて可愛く感じますが、あえてそのタイミングで甘やかしてはいけません。年の差の関係をうまく維持するには、年齢に関係なく対等の関係を築くことがまずは重要だからです。二人の関係のバランスを崩さないように、年下男性からの好感度を上げていきましょう。