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本当に必要?買ってはいけない家電の失敗例3選

  • 2021.1.10
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私たちの生活をより便利にしてくれるのが家電製品です。「あったらいいな」を叶える、さまざまな機能を持つ家電が多数登場していますが、購入したものの上手く活用できていなかったり、失敗したと感じたりすることもあるようです。今回は買ってはいけない家電の失敗例を3つご紹介していきます。

■家電で失敗する原因1.ライフスタイルを意識せず購入

最近の家電製品は、基本機能のほかにもたくさんの機能があり、高機能の製品に目が行くこともあるでしょう。しかし、いざ買ってみると特に必要のない機能だった、なんてこともあるようです。

失敗の原因は、自分のライフスタイルに合うかどうかを検討していないこと。日々の自分の生活にマッチする機能か否かは最重要項目です。

■家電で失敗する原因2.選ぶ基準を決めずに購入

選ぶ基準が定まっていないと、判断基準が曖昧になり、失敗につながることもあるかもしれません。まずは、

・デザイン性
・コスパの良さ
・最新モデル
・省エネ
・欲しいスペック

など、自分が最も重視したいポイントを決め、それに沿った製品を選ぶと失敗が少なくなります。

■家電でよくある失敗例3つ

●使い勝手が悪い

プチプラ家電でありがちなのが、機能性が低くて思ったよりも使えなかったという失敗です。小さすぎて頻繁に水を補充する必要のある加湿器や、吸い込みの悪いハンディー掃除機などがあげられます。使い勝手は購入してからでないと分からないという点も、家電選びの難しさです。

●思ったよりも面倒

便利さを求めて購入したはずが、面倒で使わなくなることもあります。洗い物の増えるフードプロセッサーや洗いにくい電気タコ焼き機など、お手入れが大変だと、次第に使わなくなるようです。

●飽きた!

ホームベーカリーや美顔器、マッサージ機など、毎日必要なわけではないけれどあったら便利な家電もありますよね。ただしこれらは、ライフスタイルの習慣の一部に組み込まないと使いこなせない場合もあります。

■本当に必要かを自問して

家電選びで大切なのは、自身のライフスタイルに合うかどうか、そして自分が重視する基準に沿った選択になっているかどうかです。どちらかが欠けていると、後から後悔する可能性大!本当に必要なスペックなのか自問し、納得のいく買い物をしましょう。

文・佐々木佐奈

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