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価値観の違いに遠距離…「コロナ破局」したカップルに真相を聞いてみた

  • 2021.1.10
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新型コロナウイルスの影響が長期化し、カップル間にも変化が起きているもの。
同棲や結婚など、お互いに協力し合って乗り越えられればいいのですが、コロナがきっかけで破局するカップルも見受けられるようです。
そこで今回は「コロナ破局した理由」について、女性陣にリサーチしてみました。

価値観の違いが浮き彫りになった

「もともとテキトーな彼なのですが、コロナ禍にもかかわらず帰ってきて手を洗わない、着替える前にベッドに寝っ転がるなどの行動が許せなくて。何度注意しても聞いてくれず、耐え切れなくなって同棲を解消しました」(31歳/会社員)
以前なら大目に見られていた行動も、コロナ禍では話が変わってきます。衛生観念が合わないと、日々恐怖とストレスが絶えないもの。特に一緒に住むのは厳しくなるでしょう。

現実的に会えなくなってしまった

「彼の家までは電車で約1時間かかります。以前は週に1回は会えていたのですが、コロナ禍ではそうもいかなくなってしまった。それでだんだんお互いの愛情が冷め、別れてしまいました」(28歳/教育)
「私も彼も実家暮らしなので、外出デートが主だった。でもコロナの流行により、気軽に遊びに行くことができなくなった。同棲も提案したのですが、彼から『お金がない』と言われてしまって。彼といても先が見えず、破局となりました」(26歳/福祉)
コロナの影響により、物理的に会えなくなったカップルも少なくありません。
特に遠距離の場合は、さらに会うのが厳しくなったもの。
カップルもよほどの固い絆がない限り、関係を継続するのは難しいのかもしれません。

リモートワークにならない彼とケンカになって

「私はリモートワークをしているのですが、彼は毎日出社をしていました。人と接触する機会も多く、私はすごく心配だったんです。それで『なんで○○くんのところはリモートワークにならないの?』『このご時世でありえないよ!』と責めてしまったんです。
もともと彼とは感染が怖くてあまり会っていなかったこともあり、そこから一気に関係が悪くなってしまいました」(30歳/一般事務)
リモートワークが厳しい業種もありますが、導入できるのに会社の方針でしないとなると、モヤモヤするもの。
彼の会社に不信感を抱いてしまい、悩んだ末破局したカップルもいたようです。

あらためて自分を見つめ直す時間ができて

「彼とは長期交際だけど、いまだに結婚の話は出ていませんでした。でも別れる理由もなくて、ただダラダラ付き合っていた。そんな中での外出自粛となり、自分と向き合う時間が増えたんです。今後のことを考えるほどに『もう別々の道を進んだほうがいいな』って思ったんですよね」(27歳/IT)
いつもと違う生活となり、色々と考えさせられた人は多いはず。そんな中あらためて「彼が必要」と思うこともあれば「もう別れたほうがいい」と実感することもあったようです。

さいごに

コロナが破局の原因になったカップルもいますが、どちらかというとコロナがきっかけでダメな部分が浮き彫りになるケースが多かったようです。
まだまだコロナとの戦いは続くからこそ、これからはふたりで助け合えるパートナーと出会いたいですね。
(和/ライター)


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