1. トップ
  2. ファッション
  3. 元・長財布派も納得!小銭もカードも楽々入る、今買うべき「大きめミニ財布」

元・長財布派も納得!小銭もカードも楽々入る、今買うべき「大きめミニ財布」

  • 2021.1.9
  • 27632 views

キャッシュレス化や持ち物のミニマル化の影響で、薄く小さな財布が主流になりつつあります。しかし、もともと長財布派の筆者にとって小さすぎる財布は、物が入らず使いにくい印象も。そんな悩みを解消する、コンパクトながらも収納力抜群の「丁度いいミニ財布」をご紹介していきます。

小さくても収納力たっぷりの二つ折り財布

はじめにご紹介するのは、人気の革製品ブランド「土屋鞄製造所」の二つ折り財布。
スマートで上品なデザインながらも、その収納力には長財布派も納得。内側には8枚分のカードポケットと3つのフリーポケットを設置。十分な容量があるので、入れるカードを厳選する必要もありません。
ふっくらとした太めのベルトと、革紐で編まれたタッセルがアクセントに。持つたびにころんと揺れるタッセルが、遊び心を与えてくれます。

ファスナーミディアムウォレット 33,000円(税込)

柔らかなラインと質の良さが引き立つラウンドウォレット

香川県にある革製品の工房「ONES WORKER(ワンズワーカー)」では、最高の素材を使った財布を、手作業で丁寧に仕立てています。
おすすめなのが、緩やかな曲線が上品な印象のラウンドジップウォレット。手に収まりの良いサイズですが、容量はたっぷり。
ファスナーを開くと、たくさん入る横向きの小銭入れ、大きく開いて見やすい札入れ、カード類やレシート用の収納ポケットもいくつかあり、使い勝手のよさも抜群です。

この財布の素材には、イタリアフィレンツェの皮革メーカー、ワルピエ社の「ブッテーロ」が使用されています。ブッテーロは「ヌメ革の王様」と称されるほどに質が高く、使い込むほどに艶やかになっていく経年変化が楽しめますよ。

ブッテーロ ショート ラウンドジップ 24,000円(税別)

お金がスムーズに取り出せる、使い勝手の良さが魅力

レザーブランド「m.ripple(エムリップル)」の財布は、一枚革で仕立てられた、すっきりとシンプルなデザイン。中身を入れた状態でも、薄くコンパクトになるように綿密に計算された、こだわりを感じる構造が特徴です。

中を開くと、小銭・お札・カードの全てが一つのポケットで完結しています。そのため、財布を持ち替えることなく、一連の動作で中身を確認でき、出し入れしやすいのが嬉しいですね。


【Dew-001】二つ折財布 19,800円(税込)

使うたびに手に馴染む、シンプルで個性的なデザイン

最後にご紹介するブランドは、東京都の清澄白河にアトリエを構えている「i ro se(イロセ)」。全国各地のセレクトショップでのお取り扱いのほか、さまざまな場所で期間限定ショップなどを行っているので、目にしたことがある方も多いかもしれません。

ふたを開けてみると、お札入れ・カード入れ・小銭入れが並ぶ取り出しやすいデザインになっています。一枚革を折り込んで作られた蛇腹のようなポケットがぱっくりと大きく開くので、コインやカードの出し入れが簡単。ミニウォレット(画像右)はすっぽりと手に収まるほどのサイズですが、カードは8枚収納可。お札はあらかじめ折りたたんでからの収納になりますが、それを補って余りある使い勝手の良さに驚きです。
ベジタブルタンニンレザーは使うほどに艶が増し、風味が深まるので長く愛用したくなりますね。

RIC-RAC MINI WALLET 22,000円(税込)

小さなバッグと財布でのお出かけは素敵ですが、メイン使いする財布は、カードや小銭がちょっと増えてもへっちゃらなサイズが欲しいですよね。2021年は新しい財布をお迎えしてはいかがでしょうか。

※各商品販売状況は変動します。売り切れの可能性もございますので、ご了承ください。

writer / マサミ

取材協力

土屋鞄製造所
https://tsuchiya-kaban.jp

ONES WORKER(ワンズワーカー)
香川県仲多度郡琴平町榎井631-17
TEL:0877-73-2042
営業時間:11:00~18:30
定休日:水曜・第1第3日曜 その他臨時休業あ
http://onesworker.com

m.ripple(エムリップル)
https://www.mripple1976.com/

i ro se(イロセ)
http://irose.jp/

元記事で読む
の記事をもっとみる