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【10000字インタビュー】宇野実彩子の“今”をトコトン深掘り!恋愛観、美容論、AAAについて【短期連載第2回】

  • 2021.1.9
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宇野実彩子

1986年7月16日生まれ。男女混合のパフォーマンスグループ「AAA」のメンバーとして2005年にデビュー。2018年にはソロデビューも果たし、また雑誌等ではモデルとしても活躍。美容通としても知られ、雑誌で連載を持つほど。

第二回

私も結婚したいですよ(笑)友達の結婚報告に焦ったり。そういう感覚はすごくふつうです

今回、撮影の前に“宇野実彩子さんに聞きたいことは?”と質問を募ったところ、最も多かったのは、結婚に関する質問。結婚、ぶっちゃけしたいですか? そんな質問を投げかけてみた。

「したいですよ! いつか結婚したいし、家族を持ちたい。学生時代の友達がどんどん結婚していって、やっぱり焦ります。そういう感覚は私、すごくふつうです」

では、結婚するならどんな人が理想?

「うーん、こんな顔とかルックスで、こんな職業でっていう具体的な理想はないんですよね。ただ、実は30代になって男性の好みが変わったんですよ。昔は、ちょっとつかめない、放っておけない人に惹かれがちだったのに、今は仕事を一生懸命頑張る、誠実な人がいいなって思うようになりました。大人になったな〜! 年齢は上でも下でも別に気にしないですが、私がけっこう気が強いほうなんで、ざっくばらんになんでも話せて、変に意地をはったりせずにお互いを褒め合える関係が築ける人がいいな。自分が上手くいっているときも、そうでないときも、物事を斜めに見ずに、まっすぐ向き合える人って素敵。自分の幸せも相手の幸せも、同じように喜びたい。いつでも大事な人の幸せくらいは、ちゃんと喜んであげられる人間でありたいですね。

また、結婚しても仕事を続けたいかな。もちろん、辞めるという選択も素敵な選択だと思います。ただ、私の場合に限って言えば、人生の半分をアーティストとして過ごしてきたのに、結婚するから今の仕事を辞めちゃうっていうのは今までの頑張ってきた自分を否定するみたいで……。そして何より、実は私って割と女々しいというか重いところがあって(笑)。結婚を機に仕事を辞めたら、相手にめちゃくちゃ依存しちゃいそうで怖いんですよね。自分の意思で仕事を辞めたのに、相手に依存して“あなたのために仕事まで辞めたのに”なんて責めちゃうことほど、カッコ悪いことはないじゃないですか。自分が恋愛体質で重い女だということをわかっているからこそ、そこはケジメをつけておきたいんですよね。理想は、自分の人生と相手の人生をそれぞれ独立して走らせながら、どこかの共通点で一緒に生活していく、そんな結婚生活が送れたら、無敵な夫婦になれそう」

仕事、結婚、出産、人間関係……、30代になると20代の頃には感じなかったプレッシャーに悩まされることが多くなるもの。いつもキラキラしている宇野さんでも、それを感じることはあるのだろうか?

「友達がどんどん結婚していって、ちょっと焦るみたいなことはあるけど、基本的には20代の頃より、今の自分が好きだし楽しい。20代の頃は、誰かと自分を比べて苦しくなることもけっこうあって。“この苦しいのがいつまで続くんだろう?”なんて、思ったこともあった。でも30代になった頃から、自分でハンドルを切らないと、人生は進んでいかないんだってことがわかってきた。20代の頃はどこかで、そのうち誰かが助けてくれるんじゃないか? なんて考えて甘えてる部分があったと思う。だけど今は、自分で決めて動くのってすごく怖いし大変だけど、やりがいもその分段違いだということを知ったから。達成感って、ただがむしゃらにやってるだけでも、独りよがりで動いても、得られないものなんですよね。他の人とたくさん話して意見交換しつつ、自分も責任を持って発言して。そうやって丁寧に形にしていくからこそ、“やり切った!”という達成感や手応えは、歳を重ねるにつれ、具体的に大きくなっていくんです。

それってきっと私だけじゃなくて、世間の同世代の皆さんもそうだと思う。30代って後輩が増えてきて教える立場になっていくと自分の意見も重宝される分、発言に責任が求められる。責任は求められるけど、まだベテランの域にはいけない……、みたいなジレンマはどんな仕事をしていてもあるんだろうな」

宇野実彩子さん

100万人近いフォロワーを抱えるインスタグラム。彼女の天真爛漫な笑顔やキュートな笑顔に出会える投稿を心待ちにしているファンは多い。

「いろいろな方が見るSNSでは、極力ポジティブなものを発信したいと思っています。言葉にしても、自分の姿にしても、映像にしても。自分の中のネガティブなものを吐き出す場にはしたくないんですよね。私もたまに、パッと思ったことを言っちゃうことがあるけど、言葉って時には刃になるから。発言する前に“これってどうなんだろう?”って頭の中で考えて、ジャッジをするのは必要ですね。たまにネガティブなものを受け取るときもありますが、だからといって私がネガティブなものを返すのはちょっと違うと思うんです。

私のファンでいてくださる方には年下の方も多いから、大人である私がよい手本を見せていくべき。ただ、どんなときでも絶対に笑顔でいなきゃいけないっていうのとはちょっと違くて。SNSってリアルを交換する場所でもあるから、今は笑ってるけど、これを作ってる時はこんなことを思ったんだよとか、こんな辛いこともあったよっていうのは伝えたい。なので、自粛期間中に発信する際にも単に“みんな、元気出してこうね!”というのでは気持ちも伝わらないしモヤモヤしちゃう人もいると思ったので、“ちょっと辛いよね、でもみんなで頑張っていこうね”っていう、寄り添う気持ちを発信することを心がけていました」

“宇野実彩子”の魅力を語るとき、外せないのがそのハッピーなオーラ。

「そう言っていただけるのは、すごく嬉しいです。自分では自覚はないんだけど、ひとつだけいつも意識しているのは、喜怒哀楽を自然に伝えること。どんなに心で強く思っていたとしても、表に出さなければ伝わらないし、自分の中でも不完全燃焼になっちゃうから。変に溜め込まないためにも、感情は外に出して、ちゃんと使いきってあげることが大事なんだと思う。楽しいとか、嬉しいといったポジティブな感情は特に! 嬉しいときは嬉しい顔を、楽しいときには楽しい顔を。笑顔の出し惜しみをしないのがポリシー。つまらなそうにしているより、楽しそうに笑っていたほうが一緒にいる人やそれを見た人もハッピーになれると思うから」

撮影/三瓶康友(人物)、ヘアメイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリング/高木千智 取材・文/中川知春

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