NGワードの続出注意…！カップルが喧嘩別れになりやすい喧嘩の理由3選

どんなに愛し合っているカップルでも、喧嘩になることは必ずありますよね。ただ、喧嘩をうまく使ってより絆を深めるカップルもいれば、そのまま喧嘩が別れに発展してしまうカップルもいます。どのカップルも別れたいと思って喧嘩をするわけではないのに、どうして喧嘩のヒートアップを止めることができないのでしょうか？
今回は、カップルの喧嘩で別れに発展しやすい喧嘩理由を紹介。この3つの理由で喧嘩になってしまったときは要注意です。…というか、この理由では喧嘩にならないようカップル間では触れないように気をつけておくべきかもしれません！

１. 仕事への口出し

自分に置き換えてみればよくわかりますが、例え恋人でも仕事のことについて口を出されると、ものすごい怒りがこみ上げてくることがあります。これはまったく違う職種でも、同じ業界でも怒りの湧きどころは変わりません。職種が違えば、「何も知らないくせに」と腹が立ち、同じ職種でも「なんで気持ちがわからないんだ」と腹が立ちます。

最終的には、そっちの仕事はどうなんだと相手を批判し返すような形を喧嘩の果てにとってしまうことになるので、仕事の話題を口に出すときはカップル間では注意が必要になってきます。

ただ、仕事は毎日のことなので、どうしても話題が仕事関係の話に流れてしまいやすいのが難点。特に大人カップルは、話題がなくなると「最近どう」ばりに、相手の仕事を聞き出そうとしてしまいます。仕事の話を一通り聞いて、「大変だね、頑張ってね」の二言ですめば良いのですが、そうもいかないですよね。

そのため、仕事関係の話題で喧嘩にならないようにするためには、感想を相槌に留めておくのがポイント。「マジか」「なるほどね」「すごいね」「へぇ〜」「えー、それで？」など曖昧な相槌で会話を進め、YESかNOがはっきりとわかるような意見は、仕事関係の話題に関しては相手に伝えてはいけません。相手が話したいだけ話すといった姿勢を貫いておきましょう。

２. 友達、家族についてのダメ出し

自分の身内を人にけなされれば、腹が立つのは当然ですよね。それが自分の恋人からであれば、怒りやショックも大きくなります。なので、どんなに彼氏の友達や家族に物申したいときがあっても、グッと我慢するのが正解。結婚の話が本格化するまでは、カップルの間で互いの家族や友達への意見はしないでおくべきです。

どんなに愛し合っている関係でも、家族や友達への否定的な意見が出れば、付き合いの長い関係を庇おうとするのが人間です。自分の家族や友達を守ろうと思い、恋人への信頼や愛情が下がることがあります。

特に彼自身が家族やその友達と仲が良い場合は、細心の注意を払った言葉を使わなければ、一方的にこちらが悪者にされてしまう場合もあるので要注意です。また、彼から自分の家族や友達に意見されたときも、感情のままに相手に返さないよう意識しなくてはいけません。ダメ出しとは思わずに意見をしてしまった場合もあるので、なぜそのようなことを彼が言ったのか、ひと息つくことが喧嘩に発展しないコツでしょう。

３. 浮気関係

カップル間での喧嘩が別れに発展しやすいのは、浮気関係が理由になったときです。実際に彼氏や自分が浮気していた場合はもちろんですが、浮気を疑う・疑われるといった内容でも、別れに発展してしまうことがあるので、注意したい話題です。実際には浮気をしていなかった場合を思えば、お互いの不安で別れになってしまうなんて悲しいことはありませんよね。

完全に証拠があるような浮気は喧嘩別れとなっても致し方ありませんが、浮気を疑うといった不安は、相手からの愛情を信じきれないことが理由です。また浮気を疑われた方も、相手から信じてもらえていない…と、愛情を疑いたくなる理由を作ってしまうので、別れに発展しやすくなってしまうのです。

彼氏の浮気を疑いたくなったときは、完全な証拠が出るまでは疑っていることを気づかせないのが得策。そして、証拠が出なかったときは自分自身で彼氏の愛情を信じるように努力をしましょう。彼氏とうまくいっている友達や結婚をしている友達に話をすれば、今彼氏がいることの大切さについて意見がもらえるはず。ハッピーエンドな結末の恋愛映画を見て、彼氏がいる幸せを実感するのもおすすめです。

反対に自分が浮気を疑われてしまったときは、彼氏に対しての愛情表現不足が原因になります。行動にプラスして言葉でわかりやすく「好き」といった気持ちを伝えると、同じ言葉では返してはくれないものの、男性は内心安心することが多いので、試してみてくださいね。