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リモート会議でやってはいけないNG行動6選

  • 2021.1.8
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リモート会議をする機会も増えてきました。そろそろ慣れたという人もいるかもしれません。しかし、ちょっとしたことで相手の信用を失いかねません。リモート会議でやってはいけないことを6つご紹介します。

■ノーメイク&ラフな服装

「実際に会うわけではないから…」とついついやってしまうのがノーメイク&ラフな服装。特に、メイクはしてもしなくてもわからないのではないかと思う人も多いようです。しかし、メイクをするとしないとでは映りがまったく違います。

また服装はそこまで見えないことが多いのですが襟元は見えると考えましょう。襟元で全体像がなんとなく想像できてしまいます。

■自分だけがしゃべる

カラオケに行くとマイクを話さないという人がいますよね。ああいった感じで話始めると延々と一人でしゃべっている人がいます。もちろん話者が上司やクライアントなどの場合は、おとなしく聞いているしかないのですが、できれば会話のキャッチボールができるように、相手に話を振るようにしましょう。

■発言を重ねる

二人が同時に話してしまうことがあります。譲り合いになることが大半ですが、できれば、周囲の顔をよく見て、また話の内容を見極めて、自分が発言するところなのか考えましょう。慣れれば、そのころ合いが見えてきます。

■マスクをする(環境による)

コワーキングスペースなど周囲に人がいる状態で会議に参加する場合は別ですが、自分の家や一人でいる環境の場合はマスクはしないようにしましょう。コロナ禍であり、マスクをすることが失礼というわけではないですが、マスクをすることにより声が聴きにくくなってしまいます。自分が話すことを相手にしっかりと伝えるためにも話すときはマスクを外すことがベターです。

■背景が散らかっている

多かれ少なかれ背景は必ず映ります。どんなに自分はキレイにしていても散らかっている部屋が映りこむようではだらしないと思われてもしょうがないですね。できれば何もない背景が理想ですが、難しい場合は書棚やカーテンなどを背景にするとよいでしょう。

また、逆光になると暗く映ってしまいます。光のあたり具合にも気をつけましょう。

■目線が画面に向いていない

リモート会議では、リアルな会議以上に個人個人の顔が見られています。全員が前を向いている状態で、一人が違うものを見ているようではすぐにばれてしまいます。基本的には自分が発言する場面でなくとも画面を見るようにしましょう。

テレワークにより、仕事環境が大きく変わったという人も多いでしょう。リモート会議により、謎ルールみたいなものも出始めていますが、身だしなみや基本的なことをしっかりと守っていればそう踏み外すことはないでしょう。細かい点をしっかりと確認して会議に臨みましょう。

文・しらいはるか

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