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失恋の傷が癒えない女性がやってしまうNGアクション3つ

  • 2021.1.6

失恋をしたとしても、いつかはその傷から立ち直り、前を向いていかなければなりません。また、失恋の傷が癒えるのが早い方が、新しい出会いも早くなります。けれど、中には失恋の傷をずっと引きずってしまう女性も多くいますよね…。

「彼への気持ちの大きさから、切り替えることなんてできない…」と思う気持ちはわかりますが、実は失恋の傷が癒えないのは気持ちの大きさではなく、失恋後にし続けている行動が原因の場合もあるのです。

やる気がでない状態のままにしている

失恋した直後は自分が失恋したことの現実が受け入れられずに、何も考えられない…何かをする気も起きない…といった放心状態が続くことになります。数日、数週間であればその状態のままにしておくのも悪くはありません。

しかし、基本的に人は生存本能があるため、どんな状況においても希望を見出そうとする動物なのです。そのため、自分から動き出そうとしなくても、眠くなったりお腹がすいてきたりと、まず初めに生理的欲求が出てきます。その後「どうしてこうなってしまったのか」という思考が出てくるようになるので、物事を考えられるようにもなるのです。

しかし、ここで失恋を引きずってしまう女性は、「何も考えたくない…!」と自ら考えることを放棄してしまいます。言い方はきついですが、つまり現実から目を背けてしまうのです。そのため、いつまでたっても先の一歩を踏み出すことができずに、自分で失恋の傷の中にいることを選んでしまうことに。

やる気がでない…と思っても、まずは無理にでも動いてみる、考えてみることが失恋の傷を癒すには大切です。そうすることで、きちんと失恋と向き合うことができるようになるので、事実を受け入れ、次の恋愛に進めるようにもなりますよ。

失恋した相手のSNSチェック

例え失恋をしてしまったとしても、その相手にはまだ未練が残っている場合がほとんどですよね。そのため「彼は今何をしているんだろう」「彼女候補がすでにいるのかな」など、失恋した相手のことが気になってつい、SNSを覗いてしまうことがあります。

一度SNSを見てしまえば、再度見ることに抵抗はありません。付き合っているわけでもないのに、彼の動向をSNSで知った気にもなってしまうので、実は失恋後の相手のSNSチェックの日常化は非常〜に危険な行為でもあるのです。

忘れなければいけない相手の行動をいつでも見ていれば、忘れられるわけがありませんよね。他の女性と仲の良さそうな写真を発見したり、彼女ができたことを知ってさらに落ち込んだりなど、失恋した相手のSNSに良いことはひとつもありません。

失恋から立ち直りたいのであれば、まずは相手のSNSをブロックするところから始めましょう。その代わりにマッチングアプリなどのSNSを使って、新しい男性とコンタクトをとるのが行動としては最適です。

ヤケ食いをし続けている

失恋の傷を癒すために、ヤケ食いすることも方法としてはありますよね。満腹感と幸福感は似ている感覚のため、気を紛らわす行為としては確かにおすすめの方法です。また、お腹いっぱいになると、人間は体の構造上自然と眠くなるので、失恋後に眠れなくなる…といった不眠の症状を和らげる効果もあります。

ただ、ヤケ食いで注意したいのが、そのままヤケ食いをし続けてしまうことです。たくさん食べたことでツラさが紛れるとわかると、失恋のツラさが再度襲ってきたときに食べるという行為に逃げて、現実に目を向けようとしなくなってしまうのです。その結果、目を逸らし続けてヤケ食いをすると、かなり恐ろしいことが起こります。…そう、確実に太るのです。

失恋しただけでも自分に自信を失っているのに、今までよりも体型が太ったとなると、自信は消えてなくなってしまいますよね…。なので、失恋後にいっときとしてヤケ食いをするのは良いですが、ある程度のヤケ食いが終わったら、今度は運動を始めるのがおすすめです。

運動をすると幸せホルモンとされているエンドルフィンが脳内に出始めるので、気持ちを前に持っていってくれる効果があります。運動をすれば意識しなくともスタイルは整うので、失恋で失いかけていた自信も回復するようになるでしょう。

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