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「何に見える?」あなたが“落ち込んだ時に立ち直るきっかけ”がわかる心理テスト

  • 2021.2.14
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あなたは自分が落ち込むような出来事の後、どんな風に立ち直っているか知っていますか?自分の立ち直るきっかけを知っていると、万が一落ち込んだ時に少し気持ちが楽かもしれません。あなたの"立ち直るきっかけ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ネコのひげ

2.いなずま

3.折れた棒

4.さんずい(漢字の部首)



1.ネコのひげに見えた人は「時間とともに薄れて忘れる」

図形がネコのひげに見えた人は、時間とともに薄れて忘れるきっかけがないタイプかもしれません。落ち込んだからといって、特に何をするでもなく時間の経過に任せてしまうことが多いでしょう。実際、その方が意識せず早めに忘れることが出来ていそうです。

このタイプの人は、どちらかというと温厚でぼんやりした人かもしれません。感情の起伏もそれほど激しくないので、落ち込んだ時も強い落ち込みはしないでしょう。またテンションが上がった時もそれほど上がってはいないので、復活にあまり時間を要さないかもしれません。

嫌だなと思いながらも、淡々と日常を過ごすことで、だんだん気持ちが戻っていく実感があるはずです。特に何かをして無理に忘れるということはせず、日常を積み重ねることで記憶が薄まるのを待つタイプでしょう。

2.いなずまに見えた人は「思い切った気晴らし」

図形がいなずまに見えた人は、思い切った気晴らしをすることが立ち直りのきっかけになるかもしれません。髪を思いきり切ってみたり、一気に家中の断捨離に取り組んでみたりする方法をよく取っていそうです。何かを捨てて立ち直ろうとすることが多いでしょう。

このタイプの人は、感情が割とはっきりしているところがありそうです。笑ったり泣いたり怒ったり、周りから見ていると変わりやすい天気のように感情がコロコロ変わるでしょう。そのため、オンオフがしっかりしており、立ち直ると決めたら本当に立ち直ってくるような人かもしれません。

だから、これが終わったらもう忘れて立ち直ろうと自分で決めて行動すると、本当にそこで気持ちが切り替わるようなところがありそうです。落ち込みが強い時ほど、思い切りよく気晴らししてしまうと良いかもしれません。

3.折れた棒に見えた人は「涙があふれてくる」

図形が折れた棒に見えた人は、涙があふれてくることが立ち直りのきっかけかもしれません。疲れて気が済むまで泣き続けることが多そうです。疲れることで、もういいやという気持ちになることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、エネルギッシュでタフな一面がありそうです。一度考え込み始めると、なかなか考えが途切れることなく終始嫌な記憶に付きまとわれてしまうことがありそうです。そうなると余計にしんどくなってくるでしょう。

あなたの場合はまず体力を削ってしまった方が良いことを知っているはずです。だから、体を動かしたり大泣きしたりして自分を疲れさせようとしているのではないでしょうか。疲れると何もかもがどうでもよい気持ちになるので、うまく忘れることが出来そうです。

4.さんずい(漢字の部首)に見えた人は「分析する」

図形がさんずい(漢字の部首)に見えた人は、分析をすることが立ち直りのきっかけかもしれません。落ち込む出来事があった時は、その出来事について細かく分析を行うことが多いのではないでしょうか。何が原因だったのか、どうすればよかったのかなど事細かに順序だてて考えていそうです。

このタイプの人は、白黒はっきりしていて綺麗に理論だてられたものを好みやすい傾向にありそうです。曖昧なことはスッキリしないため、出来るだけ明確にしたいと考えるでしょう。落ち込むような出来事も、曖昧なままではうまく消化できず苦しい時間が続いてしまいそうです。

そのため、あなたはまずとにかく出来事を詳細に思い返そうとするのではないでしょうか。ノートに書きこむ人も居るでしょう。そうやって分析しながら、自分の中で消化しやすい形に変えて行っているのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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