いい彼氏になりそう？「家着いたら連絡して」と言う男性の本質とは

デートが終わった後に「家着いたら連絡して」と言ってくる男性に対して、好印象を抱く女性は多いですよね。大事にしてくれている、いい彼氏になりそう…などと思ってしまいますが、その言葉の心理には言葉通りではない男性の性格や本質も見えてくるので、注意しておきましょう。

１. 心配性で支配欲が強い性格

デートで女性の自宅前まで送り届けることができないシチュエーションは多いです。むしろ、ほとんどの男性はデートで女性を自宅まで送ることはできないはず。付き合う前であればそう簡単に住んでいる所を知られるのは嫌だと思う女性は多いですし、男性も個人情報として踏み込みにくい部分だからです。だからこそ、女性が無事に家に到着したかどうかを確認するために、男性は「家着いたら連絡して」と言います。

もちろん素直に女性を心配して言う言葉でもありますが、その裏側には男性の支配欲が関係する場合も。自分が思う通りに女性が行動したかどうかをきちんと把握したいといった欲を見逃してはいけません。一見優しい言葉だけに見えがちですが、この「家着いたら連絡して」を多発してくる男性には要注意。彼氏になると、逐一自分の行動を彼に支配される可能性も出てくるので、安易に大事にされていると思うには待ったをかけましょう。

２. 寂しがりやでかまってちゃんな性格

「家着いたら連絡して」と言ってくる言葉の裏側には、もっと一緒にいたいのに、離れたくないのに…といった相手とまだ繋がっていたい気持ちが含まれていることもあります。女性を心配しての言葉ではありますが、実際は自分が寂しいだけ、かまってほしいだけといった依存気質タイプの男性もいるので、きっちりと判断はしたいところ。

寂しがりやな男性を彼氏にすると、束縛されることが多くなります。嫉妬心も強い傾向にあるため、浮気防止対策として行動を報告させようともします。

また女性から連絡がないと、違う女性へ浮気に走るといった行動をとることもあるので、後々苦労する可能性も。毎回デートの度に言ってきたり、女性がすぐに自宅に帰れる距離なのに「家着いたら連絡して」と言ったりする場合は、男性がかまってちゃんな性格の可能性が高いでしょう。

３. 礼儀があるからこそ相手にも厳しい性格

紳士的なマナーとして、女性を無事に送り届けるといった意識を持っている男性は多くいます。ただ実際に家まで送るのにはまだ関係が浅い場合は、「家着いたら連絡して」と社交辞令として言うことがあります。そのため、このタイプの男性はその言葉を言う相手に対して「特別」や「愛情」といった深い意味が込められていない可能性は高いです。

元々コミュニケーション能力が高くて社交的だったり、さりげなく優しい言葉を投げかけることができたり、女性に対してレディファーストができたりするなど、スマートで女性ウケ抜群なタイプはこれに該当します。

ただ、だからこそ自分ができることは相手にも求めるので、マナーや常識などを相手の女性にも求めてきます。空気が読めない女性は即恋愛圏外とされてしまうこともあるので、対応には注意しなければいけません。

帰り際に「家着いたら連絡して」と言ってくる男性の心理は、基本的には優しさです。しかし、その言葉をもう少し深掘りしていくと、男性の性格は浮き彫りになってきます。優しいからとすぐに彼氏候補にしてしまっては後々で苦労する羽目になるので気をつけたいところです。しっかりと男性の本質を把握して、自分が付き合えるタイプなのかどうか判断してくださいね。