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仕事の愚痴ばかり言う彼氏を頼るより、頼りがいのある自分を作ろう

  • 2021.1.5
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「彼氏と会うと仕事の愚痴ばかりで、聞いてあげるのに疲れた」
「仕事の愚痴が多くて打たれ弱いから、彼氏のことを頼りなく感じる」
など、仕事の愚痴ばかり言う男性は女性からの評判がよくありません。
なぜ、彼氏は仕事の愚痴を恋人であるあなたに言うのでしょうか?
今回は、仕事の愚痴を言ってくる彼氏の心理と、愚痴に振り回されない女性になる方法について解説します。

仕事の愚痴を言う彼氏は、あなたに甘えている

まず、なぜ彼氏が仕事の愚痴を彼女に言うのかについて考えましょう。
きっと愚痴を言う理由は、「仕事がつらい、つまらない」というものが多いでしょう。ですが、なぜ愚痴る相手としてあなたを選んでいるのでしょうか。
それは恋人であるあなたなら「仕事の愚痴を聞いてくれるだろう」「自分の気持ちを受け止めてくれるだろう」と感じているから。つまり、あなたに甘えているからなんです。
仕事の愚痴を言う彼氏は、たいていの場合、本当に仕事が嫌で転職したいのではなく、ただ単純に愚痴を聞いてもらって、あなたに優しく味方してほしいと考えています。
あなたになら弱いところも見せて大丈夫、と思っている証拠です。あなたのことを心から信頼しているのです。
そう考えると、頼りなく感じていた彼氏もちょっと可愛くみえてきませんか?

“仕事の愚痴を言う彼氏が頼りない”なら、自分を頼りにするしかない

とはいえ、彼との結婚を考えている場合「結婚後もこんな風に愚痴を言い続けられるのだろうか」「こんなに仕事に不満を持っている彼が、ずっと働いてくれるか心配」と将来を不安に感じることもあるでしょう。
「愚痴ばかり聞いていると不快な気持ちになる」という人もいるかもしれません。
そういう場合は、“彼氏の不安・不満に流されない自分”を確立する必要があります。
彼氏が頼りにならないなら、自分が頼れる自立した人間になるしか道はありません。彼に頼らずとも生きていける自分を目指すのです。

“頼りがいのある自分”はどうやって作るのか

頼りがいのある自分を作るには、経済的・精神的に大人になる必要があります。
「自分で稼いで自活できるだけの収入を得る」「精神的に一人の人に頼りきるのではなく、孤独と向き合う力を持つ」ことが大切です。
また、「必要なときに他人に甘えることができる」ことも“頼りになる自分”の能力のひとつでしょう。
もちろん、一朝一夕でなれるものではありません。トライ&エラーを繰り返しながら、“自分の頼りになる自分”を作っていく必要があります。

さいごに

「彼氏が仕事の愚痴ばかり言っていて、将来的にちゃんと働いてくれるか不安。頼りない」と感じている場合、今後も彼氏が愚痴を言うたびに不安になってしまうことになります。
そんな風に他人の言動に振り回されないためには、頼もしい自分を作り上げることが大切です。
他人を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。
他人に頼りすぎていると人生を自分でコントロールすることが難しくなりますから、自分の人生のかじ取りを自分でできる強い自分を作っていきたいものです。
今来 今/ライター


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