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フランスの伝統菓子を元祖グランメゾンが再現。今年の新年はフランス式で満喫する

  • 2021.1.5
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最高級レストラン・トゥールダルジャン東京が、フランスの新年を祝う伝統菓子「ガレット デ ロワ」をテイクアウト専門スイーツとして販売をスタートさせた。元祖グランメゾンの一流シェフが丁寧に作り上げた焼き菓子は、一見ならぬ一食の価値あり。予約期間は1月28日(木)まで。この機会にフランス式の新年の祝い事を体験しよう。

新年を迎え、おせちやお雑煮を食べた人も多いだろう。このように正月を祝うために食べられる料理は、国や地域によってさまざまなものが存在している。そんな中、いま密かに話題を集めているのが、フランスの伝統的な焼き菓子「ガレット デ ロワ」だ。イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日、1月6日に食べるフランスの焼き菓子で、年が明けるとパン屋やケーキ屋で山積みになって売られるのだそう。

一流シェフチームが腕をふるう

そんな「ガレット デ ロワ」を、このたび老舗グランメゾンのトゥールダルジャン東京が新年限定のテイクアウト専用スイーツとして展開したのだ。トゥールダルジャン自慢のシェフチームが腕によりをかけてフランス伝統菓子を再現。柔らかなフランジバーヌ(アーモンドクリーム)と、フランス産発酵バターがたっぷりと使用され、さくさくのパートフィユテ(パイ生地)との見事な食感のコントラストが堪能できる。

フィギュアをめぐって今年の運だめしを

「ガレット デ ロワ」といえば、今年の運だめしができるのも魅力のひとつ。切り分けたガレット・デ・ロワの中から、“フェーブ”と呼ばれる陶製の小さなフィギュアが出てきた人は、王様(女王様)になり、その日一日をまわりから祝福されるのだ。もちろん、今回販売される「ガレット デ ロワ」にもフェーブが別添えで用意されるので、家族や友人とゲーム感覚で楽しんでみるのもいいかもしれない。ぜひ今年の正月は「ガレット デ ロワ」を味わって、フランスの伝統文化に触れてみよう。

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