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好きなのにそっけなくする男心!男性の「好き避け」行動3選

  • 2021.1.5

人から冷たい態度や素っ気ない態度をとられると、「嫌われてるのかな…」と思ってしまいますよね。それが気になる彼であった場合はかなりのショックを受けてしまうのが乙女心です。しかし、実は男性の冷たい態度や素っ気ない対応は、そのまま素直に受け取ってしまってはいけないときがあります。

なぜなら、男性は気持ちとは裏腹な態度を女性にとってしまうことが多々あるからです。好きな女の子をいじめてしまう男子のように、大人になっても好きな女性をあえて避ける「好き避け」行動をとる男性は多いです。なので、男性に冷たい態度をとられたからといって落ち込む必要は、場合によってはありません。特に男性がよく行う好き避け行動を知って、彼の本音を見抜いてあげましょう。

1. 目が合うと必ず逸らす

男性は、女性よりも視覚の情報を大事にする本能があるため、好きな人のことは無意識に見てしまう習性があります。ただ、自分が見る分には抵抗はないのですが、実際に好きな女性と目が合うとなると、その気恥ずかしさや照れから、すぐに目を逸らしてしまう…といった好き避け行動をとる場合があります。

特に好きな女性でなければ、目が合ったとしても微笑んだり、「何?」と話しかけたりと、ごく普通の態度をとれるのですが、特定の気持ちを持った女性にはどうしても「普通」がとれなくなってしまうのが、好き避け心理を持つ男性の行動です。

好きな人に対して自分の好意をバレたくがないために「目を逸らす」という行動に出るのですが、なぜ好きとバレたくないのか…というと、相手も自分を好きかどうかわからないために、傷つくのが怖いからです。そのため、本能的に目線から逃げるといった態度をとってしまいます。

また、好きな女性と目が合ったことで本心ではかなり動揺しているので、目を逸らした後に自分の髪の毛や体を触っている場合も多く、この好き避け行動は比較的判断しやすいのも特徴です。

2. 周りに人がいると態度が冷たい

2人で話しているときは普通に会話をしてくれるのに、そこにプラスして誰かが加わると途端に素っ気ない態度をとってしまうのも、男性による好き避け行動のひとつです。

これは、自分の好意を周りの人に知られたくないという心理からくる「照れ」が理由です。本人にバレたくないのはもちろんですが、さらに最悪なのは、他人を通じて好きな人に好意が伝わることです。

そのため、好きな人自身にも、その周りにも自分の気持ちがバレないようについ突き放したような態度をとってしまいます。

男性は基本的にかなりプライドの高い生き物であると同時に繊細でもあるため、好きな人の気持ちがはっきりとわかっていない以上、自分の気持ちを知られることに抵抗があるのです。ただ、冷たい態度をとりながらも、男性自身は「嫌われたらどうしよう…」と矛盾した気持ちで内心悩んでいたり、後悔していたりすることが多いです。

女性側としてはそんな彼の男心をくみとって、臆せず話しかけてあげると、男性の好感度は上昇していくようになります。

3. 冷たい態度でも頼み事は聞いてくれる

男性は女性に頼られたいと考えていることが非常に多いです。そのため、女性から頼み事をされれば、基本的には引き受けてくれる人が多いはず。しかし、男性の中には頼み事を引き受けるときに「何で俺なんだ」「これくらい自分でやればいいのに」「次からはもう引き受けないから」などと、一言余計な言葉をつけてくる男性もいます。

ですが、実はこれも男性の好き避け行動のひとつ。冷たい言葉を言う割にはちゃんと頼み事をやってくれる行動に、彼の本音が隠されています。なぜなら、言葉通りに女性を思っているのであれば、頼み事を引き受ける理由はないからです。

そのため、内心では好きな女性を手伝えるチャンスに悶えながらも、その気持ちを本人にはもちろん周囲にもバレたくないために、言葉で隠そうと懸命に努力しているのです。彼が冷たい態度であっても、頼み事を断られたことが一度もないのであれば、脈ありだと思っていて大丈夫ですよ。

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