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ずっと恋人未満のまま?友達から恋人への進展が遠いパターン

  • 2021.1.4
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友達から恋人への進展まであと少し…しかし、あくまでそれはあなたの予想であり、実際にはむしろ進展が遠いパターンも珍しくありません。ここで問題なのは、あなた自身が進展を確信してしまっていることです。

「男性の心が動いている」と間違った予測をしてしまえば、いくら告白待ちをしても告白してこないですし、時間だけが過ぎていってしまうでしょう。今回お伝えするのは、一見進展が近いようで実は遠いパターンの数々です。

仲が良くても進展が近いとは限らない

進展が近いと確信している女性は、何を基準に男性の気持ちを判断しているのでしょうか。仮に判断の理由が「他の女性に比べて自分と仲が良い」だとすれば、その判断は間違っている可能性もあります。確かに、仲が良ければ会話する機会も多いでしょうし、遊びに行くこともあるでしょう。一見それは脈ありに思えますが、男性の視点に立って解説すれば必ずしも恋愛感情を持っているとは限らないのです。

(1) 「仲良くできるのは友達だから」の可能性

例えばあなたが会社に好きな男性がいるとして、果たしてその男性と堂々と仲良くできるでしょうか。人間は好きな人の前ではどうしても緊張しますから、せっかくの会話の機会に言いたいことが言えなくてもどかしい思いをする女性は多いですよね。一方、恋愛感情がない男性に対しては堂々と話せるもので、つまり緊張することなくそこまで仲良くできるのは、男性があなたを友達だと思っている可能性が高いのです。

(2) 「デートのようでデートではない」の可能性

女性が勘違いしやすいパターンとして多いのが、男性からの遊びの誘いをデートと認識してしまうことです。例えば、ボーリングに行きたいと思った男性は誰かを誘い、仲が良ければその誰かとしてあなたが選ばれる可能性は高いでしょう。この場合、あなたからすればデートの誘いに思えるかもしれませんが、男性にとってはただのボーリング。これはデートではなく友達との遊びであり、男性には恋愛感情が全くないことも考えられます。

二人で会っていても進展が近いとは限らない

男女が二人で会っていれば、お互い恋愛感情を持っていることが想像できますね。しかし、想像はあくまで想像、現実にはそうとも限らないケースがあり、男性の本音は友達感覚で会っている可能性もあります。確かに、二人で会っている時点で男性は女性を信頼していますし、大切に思っているでしょう。しかし、その大切な気持ちは愛情ではなく友情であることも考えられ、この判断は非常に難しいのです。

(1) 男性は女友達と二人で会うことがある

男性は、恋愛感情のない女友達に対しても二人で会おうとすることがあります。この場合、下心があるわけではなく、単純に女性と会った方が華やかで楽しいと思っているからです。実際、男性同士の会話の中で、「〇〇に行きたいけど男同士で行っても仕方ない」なんて話題はよく耳にしますからね。ですから、男性は下心も恋愛感情もなく、ただ“女性”というだけの理由で女友達と二人で会おうとすることがあるのです。

(2) 一人・大人数が苦手な男性がいる

男性の中には、一人での行動や大人数での行動を苦手とする人もいて、これは女性にも当てはまる人がいるでしょう。仮にあなたを誘った男性がそのタイプなら、二人で会うことは脈ありの根拠に全くならないことになります。外食したいけど一人では行きたくない、飲みに行きたいけど大勢でワイワイするのは苦手、このような心境から、あなたと二人で会うことを望んでいるだけです。

仲が良くて二人でも遊びに行くのであれば、女性は相手の男性との進展が近いように思うでしょう。しかし、そうとは限らないパターンも稀ではなく、男性は友達としてあなたと遊んでいるだけかもしれませんし、そうなると男性との時間はデートではなくなります。女心が難しいように男心もまた複雑、状況と親しさだけでは男性の気持ちを判断できず、時には脈ありのようで脈ありではないこともあるのです。

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