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「脛」=って何て読む?読めたらすごい!《難読一文字漢字》4選

  • 2021.1.4
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漢字にはビックリするような難しいものもありますよね。そんな難読漢字は、複数が集まったものが多いですが、1文字でも読むのが困難なものもあるんです…!今回はそんな1文字の難読漢字をご紹介していきますよ♪

「嘸」ってなんて読むの?

「嘸」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは「○○大変だったでしょう」などと使うことが多い言葉です。分かりましたか?これは「さぞ」と読みます。自分以外の人の経験に共感したりすることを意味しています。これも意外と日常会話で使っている人も多いのではないでしょうか。

「漣」ってなんて読むの?

「漣」という漢字、なんて読むか分かりますか?これは海のあるものを表しています…!分かりますか?「漣」という漢字の読み方は、「さざなみ」でした!漣とは、海に細かくたつ波のことを表しているんです。この意味のほかにも、小さい心の揺れや争いごとのたとえ言葉としても使われますよ。漣はほかの漢字でも表すことができ、「細波」「小波」などもあるんです…!「漣」という漢字はさんずいと「連」がくっついてできている漢字なので、それぞれの漢字の意味を考えると「漣」の意味も予想できますね。

「柞」ってなんて読むの?

「柞」という漢字、なんて読むか分かりますか?これはある木の名前を表している漢字です。そしてその木は複数ありますよ…!なんだか分かりますか?これは「ははそ」と読みます。聞いたことがない!なんて思った方もいますよね。これは「こなら」「くぬぎ」などの木の総称として使われています。これを知っているとすごいですよ…!これを機に覚えちゃいましょう。

「脛」ってなんて読むの?

「脛」は、「すね」と読みます。膝から足首までの体の部位で、「向こう脛」という呼び方もされています。同じ部位でも脛の後面にあたる部分は「ふくらはぎ」と呼ばれ、漢字では「脹脛」と書きます。どちらも「脛」という漢字を使用しますが、前面と後面で名称と「脛」の読み方が変わります。骨ばっている前面が「脛(すね)」、後面の膨らんでいる筋肉部分が「脹脛(ふくらはぎ)」と覚えておくといいですよ。

難読一文字漢字を知っておくと便利!

難読一文字漢字は、読み方が難しいですが、一文字で完結に表現できるのがいいところ。今回紹介した漢字も、しっかりと頭に入れておいてくださいね♪

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