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「何に見える?」あなたを“損させている性格”がわかる心理テスト

  • 2021.2.1
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あなたは自分の性格をどうとらえていますか?そう聞かれて一言だけで表せる人は早々居ないでしょう。きっといくつかのキーワードで表現すると思います。その、いくつかある特徴の中で、あなたを損させている性格があるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アスパラガス

2.リコーダー

3.ろうそく

4.筆



1.アスパラガスに見えた人は「しつこいところ」

図形がアスパラガスに見えた人は、しつこい性格があなたを損させてしまっているかもしれません。諦めが悪くしつこくなってしまっていることがありませんか?そのしつこい態度によってチャンスを失ってしまっている可能性がありそうです。

このタイプの人は、良い意味で粘り強く頑張り屋なところがありそうです。ただ、その粘り強いところが悪い方向に働いてしまうことも多いでしょう。例えば相手に断られたのに、諦めがつかず何度もお願いしてしまったりしていませんか?

もしそういうことがあるのであれば、ぐっと我慢して果報は寝て待つの姿勢を取った方が良いかもしれません。忍耐強い人なので、待つことも実はそれほど難しくはないでしょう。諦められない気持ちを持ちつつも、それを前面に出さずじっと待つことでチャンスが巡ってきそうです。

2.リコーダーに見えた人は「せっかちなところ」

図形がリコーダーに見えた人は、せっかちな性格があなたを損させてしまっているかもしれません。じっくり腰を据えてやるようなことも、焦ってしまい失敗になりやすいところがあるでしょう。せっかちゆえに作業が雑になっていそうです。

このタイプの人は、頭の回転が速く先々まで考えて行動しているようなところがありそうです。一日のうちにやるべきことは、しっかりと頭に入っており、次々と手際よくこなしていける人でしょう。ただ、そこに予定外のことが入るとスケジュールがずれ込んでしまいます。

そうなった時に、せっかちさに拍車がかかってしまうでしょう。そうなると、どんどん焦ってやることなすことが雑になってしまいがちかもしれません。考えなしに動いてしまったり、普段の丁寧さを忘れ失敗しやすくなりそうです。そういう時程深呼吸を忘れずに。

3.ろうそくに見えた人は「頑固なところ」

図形がろうそくに見えた人は、頑固な性格があなたを損させてしまっているかもしれません。本当はこうしたいという想いがあるのに、頑固さを通すことで曲がった方向へ進んでしまうことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、しっかり者で仕事も出来、一目置かれる存在かもしれません。そのため、弱みを見せるのが苦手ではないでしょうか。自分が間違えていた時や、意見を翻したくなった時に、素直にそれを伝えることが出来ない傾向がありそうです。

そうなると、例え相手がチャンスをくれても、うまくつかみ取れない状態となってしまうでしょう。あなた自身も自分が本当はどうしたかったのかを見失ってしまい、最終的に後悔することがありそうです。本当に自分がそうしたいのかをよく考えてみた方がよさそうです。

4.筆に見えた人は「怒りっぽいところ」

図形が筆に見えた人は、怒りっぽい性格があなたを損させてしまっているかもしれません。ちょっとしたようなことでも怒ってしまい、相手と気まずくなることが多いのではないでしょうか。本当は怒らなくても良いようなことで、怒ってしまっていそうです。

このタイプの人は、真面目で努力家なところがありそうです。周りに対しての気遣いもよく出来る人でしょう。だから、人から何かを指摘されると、出来るだけ直そうと努力するような人なのではないでしょうか。

あなたが日々頑張っているがゆえに、心のゆとりを失いがちかもしれません。心に余裕がないので、ちょっとしたことで怒ってしまうことへとつながっているでしょう。怒りたくなかったのにと思うことも多そうです。怒りそうなときは、その場を離れてしまうのも有効かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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