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「何に見える?」あなたが“記憶違いしやすい人”かわかる心理テスト

  • 2021.1.25
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人と話していて記憶が食い違ってしまうことってありますよね。そういう時、あなたは自分の記憶に自信がありますか?自信満々で言ったのに、よくよく振り返ってみたら記憶違いだったなんてことになったら恥ずかしいですよね。記憶が確かな人なのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カヌー

2.葉巻

3.万年筆

4.フランスパン



1.カヌーに見えた人は「割と事実に即した確かな記憶の持ち主」

図形がカヌーに見えた人は、割と事実に即した確かな記憶の持ち主かもしれません。人と記憶が相違した時でも自信を持って大丈夫そうです。あなたの感情に左右されない事実通りの記憶として保持されているのではないでしょうか。

このタイプの人は、記憶力に長けているところがありそうです。流れで記憶していることが多く、あの時あなたがこう言ったから私がこう言ったなど詳細な会話内容まで覚えているようなところがあるでしょう。

自分の希望的観測で物事を見ることがなく、冷静に事実と感情を分けて記憶しているため、記憶のずれが生じにくいところがあるでしょう。それほど記憶違いを起こさないタイプと言えそうです。

2.葉巻に見えた人は「かなり曖昧な記憶の持ち主」

図形が葉巻に見えた人は、かなり曖昧な記憶の持ち主かもしれません。人と記憶が相違した時は、少し相手の話をよく聞いた方がよさそうです。あなたの中で記憶が混乱しているか希望的観測が混ざってしまっているかもしれません。

このタイプの人は、おっとりしており普段からぼんやりしているようなところがありそうです。ついさっきの出来事もしっかりと想起できないようなところもあるでしょう。ただ、そのおっとり感が周りから好感を持たれていそうです。

読んだことがある本を忘れて、また買ってしまっていたりするような天然ぶりも発揮していそうです。記憶がはっきりしていない分、同じ話でも新鮮な気持ちで楽しめるという得なところもあるかもしれません。

3.万年筆に見えた人は「自分のいいように書き換えられている記憶の持ち主」

図形が万年筆に見えた人は、自分のいいように書き換えられている記憶の持ち主かもしれません。人と記憶が相違した時は、自分の希望的観測が多用されていないかよく考えた方が良いかもしれません。

このタイプの人は、想像力が豊かで普段から色々なことを思いめぐらせているようなところがありそうです。相手の気持ちに関しても、ちゃんと聞いたものではなく、あなたが想像して膨らませたものであることが多いかもしれません。

事実とあなたの頭の中で作った空想がごちゃごちゃになって記憶されているがゆえに、少し事実とは違っている部分が出てきそうです。あなたにとっては悪い記憶でも、周りとすり合わせてみればそう悪い記憶でもなくなるということがあるかもしれません。

4.フランスパンに見えた人は「どうでも良いことは曖昧、それ以外は確かな記憶の持ち主」

図形がフランスパンに見えた人は、どうでも良いことは曖昧だけど、それ以外は確かな記憶の持ち主かもしれません。人と記憶が相違した時は、それが覚えておかなければならないような事実だったかどうかがカギとなりそうです。

このタイプの人は、どちらかというとクールで頭脳明晰なところがありそうです。どうでも良いことまで覚えていると、頭の中がスッキリしないため、必要なところだけかいつまんでしっかりと記憶する効率の良さを持っているでしょう。

そのため、あなたの記憶が曖昧なところというのは、あなたの人生に必要がない部分だったりしそうです。あなたが覚えていないことを責めてくる人も居るかもしれませんが、あなたにとっては必要がないことだったから仕方がないでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


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