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恋愛セラピストがアドバイス。彼を初めてのデートに誘う時のポイント

  • 2021.1.4

デートに誘いたい人がいる? おめでとう! 最近は、一緒に時間を過ごしたいと思える人を見つけるだけでも大変だから......。あなたが先に行動を起こすことには大賛成。欲しいものを手に入れる自信と強さは、将来のパートナーにとっても魅力的。あとは、ほぼ百発百中でYESがもらえる方法を学ぶだけ。今回はこの内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

まず、その人がいてもいなくてもする予定のアクティビティをネタにして誘い出そう。

このアクティビティは、新しく学ぶ必要が一切ない90分以下のもの(日帰りのハイキングやフライフィッシングはNG)。条件を足せば足すほど、相手が乗ってこないリスクは高くなるし、言質を取ろうとすればするほど、あなたの気持ちは相手にとって重くなる。

オススメなのは、「あのね、新しいおすし屋さんがオープンしたの。木曜日に行こうと思ってるんだけど、一緒にどう?」というような誘い方。

これなら「あなたと一緒にいたい」というより、「私の人生は超楽しい。あなたも混ぜてあげようか?」というスタンスになる。気軽に誘えばデート特有のプレッシャーがなくなるし、あなたの活気に満ちた日常が垣間見えて一石二鳥。

実際のところ、退屈な人と付き合いたい人はいない。パートナーがいるかいないかに関わらず、自分の人生を楽しむ姿は誰の目にも超魅力的に映るもの。

断られたら? それはガッカリ。でも、相手の返答は情報の宝庫。「おすしは好きじゃないけれど、ギリシャ料理は?」とか「木曜日は忙しいんだ。来週は時間ない?」という返答をする人は、あなたという存在に少なくとも興味あり。

一方で、代替案を出さずに断る人は、あなたにあまり興味がない。もしくは会話のキャッチボールをするだけのソーシャルスキルに欠けている。いずれにせよ、そんな人はこっちから願い下げ。

断られたら、そこを会社だと思い、礼儀正しく思いやりのあるプロフェッショナルな対応を。「全然いいのよ、週末ゆっくり休んでね!」とサラッと優しい言葉をかけて、その人なしで予定通りにアクティビティを楽しんで。

言い方は悪いけれど、バックアップの友人(または恋人の第二候補)を用意しておいてもいい。そうすれば、スマホの画面を見つめながら落ち込むことなく、着ていくものを考えられる。

極端な話、断られたら断られたでいいじゃない? おすしを食べれば“間違いなく”幸せな気分になれるけれど、初デートで必ずしも幸せな気分になれるとは限らないから。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Chloe Carmichael, PhD Translation: Ai Igamoto

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