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「限界知らずのセリアさん…!」たったひと刺しで“野菜の鮮度が長持ちするアイテム”がスゴい。必見です…!

  • 2021.2.5

丸ごと購入したレタスやキャベツ、白菜などの葉物野菜を新鮮なうちに使いきれず、傷ませてしまったり最終的には腐らせたりといった経験は誰しもがあるのではないでしょうか。

また、食べられる状態の場合でも、しなびてすっかり味や鮮度が落ちて本来の美味しさを味わえなかった…ということもありますよね。

そんな野菜の鮮度キープに関する悩みを一挙に解決する便利なアイテムをセリアで発見しました!

刺すだけで野菜の新鮮さが長持ち!

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それがこちら、セリア「野菜フレッシュキーパー」(100円税抜)です。

サイズは縦約58×横30mmほど。コロンと手のひらに乗るくらいの大きさです。キャベツやレタス、白菜やブロッコリーなどの野菜の茎に垂直に刺し、そのままの状態で保存するだけで、野菜の鮮度を長く保てるんだそう。

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こんな小さなアイテムなのに、なぜ野菜の鮮度を保てるのか気になりますよね。

それは、葉物野菜の茎の部分に刺すと、「成長点」と呼ばれる部分を壊してそれに伴って成長速度を抑え、新鮮さを長持ちさせる仕組みによるものなのだそうです。なお、鮮度保持の期間は野菜の状態や保管状況によって異なるそうです。

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芯をくり抜いたり、爪楊枝を刺したりすることでも成長点は破壊できることも知られており、実践している方も多いかもしれませんね。

それらの方法より、もっと簡単に成長点を壊すことができるのが、このアイテムなんです!

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開けてみると、まるで指輪に爪楊枝が3本伸びているかのようなちょっと変わった形状でした。

見た目もシンプルで、洗って繰り返し使える点も便利ですね。2本入りなので1個50円と、コストパフォーマンス的にも優秀です。

先端が尖っているため、使用の際はとくにお子さんのいる家庭などで注意してくださいね。

野菜の芯に刺して冷蔵庫で保存するだけでOK

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使い方は至って簡単です。フレッシュキーパーを野菜の芯に刺すだけでOK。根元まで挿し込み、成長点をしっかりと壊しましょう。

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今回はレタスを使ってみました。 奥へ挿し込むのには少しだけ力が必要ですが、持ち手部分がリング状で持ちやすく、グッと力を入れられます。持ち手を引っ張れば、抜くのも簡単です。

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「ラップや袋に入れて保存するとさらに鮮度を保ちやすい」と注意書きにありました。

ビニール袋にフレッシュキーパーを刺したままのレタスを入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。

シャキシャキ感が続く!

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今回数日間使用してみたところ、いつもより鮮度が長持ちしているように感じました。すぐにシナっとしてしまう外側の葉もシャッキリしていました。

レタスはすぐしなびてしまうので食べきるのを急いでいましたが、これさえあれば長い期間新鮮なサラダが楽しめそうです。

フードロス削減にも一役

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セリアの野菜フレッシュキーパーは芯に刺しておくだけで鮮度を保ってくれる、うれしいアイテム。

特売で買った大きなレタスやキャベツなども、丸ごとフレッシュさをキープでき、長い期間おいしく食べられます。使いきれずに捨てることも減り、フードロスの削減にも一役買ってくれそうです。こんな優秀なアイテムを作るなんてセリアさんは限界知らずですね…!

セリアで見かけた際にはぜひ手に取ってみてくださいね!


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