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旦那と考えが真逆!「子どもの教育方針」で夫婦ゲンカになった3つの理由

  • 2020.12.31

いままで全くケンカしたことがなかったのに、子どもができた途端教育方針で揉める夫婦も少なくありません。あまりに言い争ってばかりだと夫婦仲が悪くなるだけじゃなく、子どもにも影響が出てしまうかもしれません。

そこで今回は「教育方針でケンカしたエピソード」についてご紹介します。

公立or私立

・「私が大学受験で苦労したこともあり、子どもには小学校から私立に行かせたい気持ちが強かった。その話は以前からしていて、旦那も理解してくれていました。

でも、いざお受験の話が具体的になったら、旦那が『やっぱり公立でいいんじゃないの?』と言い出して大ゲンカに。結局私が押し切る形になりましたが、旦那はあまり納得していないようです」(37歳/主婦)

お受験への考えは人によってさまざま。旦那と価値観が合えば問題ないのでしょうが、そうじゃないと片方を説得させるのは大変かもしれません。

また公立・私立問題は幼少期だけじゃなく、高校、大学まで続きます。お互いの意見から金銭面まで、いまのうちにしっかり話し合う必要がありそうです。

習いごとは何をさせるか

・「私は幼いうちから英語と水泳を習わせたいのですが、旦那は野球一択。しかも『英語なんかやったって意味ないから(笑)』とバカにしてくるんです。

私が反論すると『じゃあその金は誰が出すんだ?』『俺の金なんだから、俺に権限があるんじゃないの?』と言い出して収拾がつかない。結婚前はまさかこんな男だとは思わなかった」(32歳/主婦)

お金もかかるしできる数も限られますから、習いごとには慎重になるもの。将来のためにやらせたい習いごともありますが、一番は子どもの意思を尊重したいですね。

答えを先に教えるorわかるまで根気よく待つ

・「5歳の子どもが幼児教室に通っており、そこから毎週宿題が出ます。私は子どもが『わからない』と言ったとき、ヒントだけを教えてあとは根気よく待つようにしているのですが、旦那は先に答えを教えてしまうんです。

私が『やめてよ』と言っても『答えを知った上で考えればいいんだよ!』と怒り出す。本当勘弁してほしいです」(34歳/主婦)

子どもが答えがわからずグズっていると、旦那もイライラするのでしょう。とはいえ考える力を奪ってしまったら、勉強の意味がありません。「余計なことをするくらいなら、ほかの部屋に行っていてほしい」と思うのが妻の本音でしょう。

子育てには答えがないからこそ、お互い「自分は間違っていない」と思ってしまうのかもしれません。

とはいえ夫婦で揉めていても、いい結果は生まれないでしょう。子どもにとって何が最善なのか、あらためて考えたいですね。

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