【信頼される彼女になる方法】「弱みを見せれられるかどうか」がカギになる？

男性の多くは、「悩みがあるときこそ、彼女に話を聞いてほしい」と思うもの。

ただし、普段から2人の間に「悩みを打ち明けられるような信頼」を培っておく必要があります。

今回は、彼氏が頼りにする「信頼される彼女になる方法」をご紹介します。

落ち込んでいるときに気持ちを打ち明けたいと思うのは、やっぱり自分の状況をよく理解してくれている人。

付き合っているだけで、自ずと彼の状況を理解できるわけではありませんから、普段からよく話を聞いてあげることが大切になってきます。

日ごろからちょっとした気遣いを示してあげたり、小さな悩みも丁寧に聞いてあげたりしていれば、きっと大きな悩みも話しやすい彼女になれるはずです。

プライベートな悩みなら、先輩や上司よりも、比較的対等な立場の人への方が話しやすいもの。

日頃から彼の悩みを聞くだけでなく、あなたの悩みや弱いところも話しておけば、彼も安心して自分の悩みを打ち明けられるでしょう。

お互いに悩みを共有し合える関係になれれば、お互いに支え合い、助け合えるという関係になるはず。

そうすれば、どんな悩みでも打ち明けてもらえるようになるはずです。

毎日の会話のなかでもそうですが、悩みを聞いているときにも、「あなたに共感しているよ」ということを彼に伝えることを意識してみてください。

「あ、そういうのわかるよ。◯◯だもんね」
「そう思うことあるよ。ずっと考えちゃうよね」

……このような言葉をかけてもらって、ただ気持ちを分かってもらえるだけでも不思議と安心できることってありますよね。

しかし、多くの男性は、悩み打ち明けられるやいなや「すぐに解決案を出したがる」傾向にあります。

そのため、彼らは「共感すること」が与える「精神的な効果」を認識していない場合も多いのです。

だからこそ、彼が悩みを打ち明けてきたときには「共感」してあげてください。

自分たちがしない傾向にある対応だからこそ、心に響くはず。

きっと、彼も「彼女に話を聞いてもらってよかった」と思ってくれるでしょう。

「好き」と伝えるのは、もちろん素晴らしいこと。

でも、日頃から言葉だけでなく、行動で「あなたは私にとって特別な人」と示すのも大切。

無言でハグをするのもいいですし、彼の好きなごはんを、愛情込めて作ってあげるのもアリでしょう。

ひと手間ふた手間かかることでも、「彼のためであれば」とやってあげてみてください。

「落ち込んだときは、自分を大切にしてくれている彼女に相談しよう」と思ってもらえるはずですよ。

交際前だけではなく、恋人同士になってからもコミュニケーションはやはり大切です。

普段の何気ない会話から、彼のことをよく知り、あなたのことも知ってもらいましょう。

ひとつずつ信頼関係を築いていけば、「信頼される彼女」になっていけるはずですよ。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）