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モラハラ男を「早い段階で」見極める方法5選

  • 2020.12.29

モラハラ男は、とにかく外面がよく、彼らがモラハラ態度を見せるのは、支配下に置いた家族や恋人のみ。

モラハラ男の被害者経験がないと、気がつかずに付き合ってしまう女性も多いのです。

さらに、モラハラ男は、とても親切で良い人と印象を与えるのが上手く、周囲の友人たちは、彼がモラハラをするとは思いもしません。
なのでモラハラ被害者は、周りの理解を得にくく孤立していきます。

そんなモラハラトラップに引っかかる前に、早い段階でモラハラ男を見極める方法5選をご紹介します。

バカにしたり見下す

モラハラ男は普段は優しいけど、自分の機嫌が悪くなると、突然、人を見下したりバカにする発言をします。
付き合いの浅いうちは、いつも穏やかで優しいので、そんなモラハラの片鱗を「たまたま虫の居所が悪かったからかな? 」と見過ごしてしまうモラハラ未経験女性も多いでしょう。

笑いのネタにされると異様に不機嫌になる

プライドが高い男性の中には、冗談でも笑いのネタにされるのを異様に嫌がる人もいます。
その場合は、プライドが高いけど隠れた劣等感も高い男性で、モラハラ男の可能性が大きいのです。
生活の中のちょっとした失敗で笑えるようなこと。
例えば、メガネを必死に探していたけど、実は頭の上に乗せていたとか。
そのような愛らしいドジを、親しみと愛情を込めて笑いに変えたとしても、モラハラ男は、すごく不機嫌になったりします。
バカにされることを極端に嫌がるので、笑いのネタが通じないのです。
しかし、それも自分の支配下に入ったモラハラ対象女性にだけです。
外面は良いので、みんなの前では3枚目のお調子者、笑われキャラのモラハラ男も存在しますので、親しくなるまでは非常に分かりずらいです。

謎のポイントで突然キレる

気遣いもできて、相手を良い気分にさせるのが上手なのがモラハラ男です。
しかし、相手が自分の支配下に入ってきたなと確信すると、突然、謎のポイントでキレ出したりします。
例えば、毎朝の日課としてニュース番組を見ていたとしましょう。
しかし、ある日突然「朝からニュース番組なんて見たくないんだ! 」とキレ出すなどします。
何故、このタイミングでいきなり、怒り出したんだろう? ということがあったらモラハラ気質の疑いがあります。

気分屋

モラハラ男は、ターゲットになったモラハラ加害者にだけ、モラハラ行為をします。
その他の人たちには、感じよく穏やかでとても良い人という印象を貫きます。
しかしモラハラターゲットと2人きりになると、突然、謎のポイントでキレ出したり、不機嫌になったりするので、モラハラ加害者にだけ、モラハラ男は気分屋に見えるのです。
お付き合いをしているうちに、彼が気分屋で、彼の顔色をいつも伺っていなければいけない関係になっていたら要注意。
モラハラ男の支配下に片足突っ込んでしまっている可能性大ですよ。

女心をつかむのが上手すぎる

モラハラ男は、ターゲットが自分の支配下になるまでは、完璧なる紳士です。
付き合い始めは、まるで少女漫画の主人公になったような気分を味あわせてくれて、運命の相手だと思わせる演出が得意なのです。
なので、恋人になりモラハラ被害を受け出したとしても、周囲の友人からは「素敵で優しい彼でうらやましい。」という表向きのモラハラ男の評価は変わりません。
また、モラハラ行為が始まっても、上手にアメとムチを使い分けますので、ターゲットの女性が愛想をつかせて逃げていくギリギリのところで、再び少女漫画の主人公のような甘い気分を味あわせて、引き止めてきます。
既にこのような関係性ですと、モラハラ男から抜け出すのが大変です。
出会い、お付き合いの初期段階で、あまりにも運命的でドラマティックな彼との展開が続く場合は、1度冷静になってみる必要があります。

さいごに

モラハラ男を初期段階で見極めるには、経験と知識からくる感覚が必要です。
そして、何度も同じようなモラハラ男に引っかかってしまう女性は、自己改革も必須。
モラハラ男は、嗅覚で自分の支配下になってくれそうなターゲット女性を見つけ出します。
優しく、お人好しで、人の気持ちを察しすぎる、相手に嫌われるのが怖い、気が利き、尽くし上手、そんな女性がターゲットになりやすいのです。
また幼少期に機能不全家族、毒親の元で育った女性なども、モラハラ男の餌食。
結局、モラハラ男もターゲットになる被害者女性も、根っこの部分は同じ問題を抱えています。
自己肯定感、自尊心が低く、ありのままの自分でいることを恐れています。
幼少期などに、親から100パーセント安心できる愛情を受け取れなかった為に、健全な愛し方、愛され方が分からないのです。
歪んだ愛の悲しい連鎖を断ち切るためにも、モラハラ男を選ばない自分になり、モラハラ男を増長させない自分になる努力も必要でしょう。
(ライター/キタミカ)


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