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昭和の人?アラサー女子がやりがち「時代遅れ」NGコーデ3選

  • 2020.12.28
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「なんだか最近、コーデが決まらない」「おなじみの定番服が似合わなくなってきた」なんて悩み、ありませんか? そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・イタい・太って見えるなんて可能性も。今回は、アラサー女子がやりがちな「時代遅れに見えるNGコーデ」をご紹介。注意点とお手本コーデを参考に、普段のコーデを見直してみて!

1、「パイソン柄」コーデ

パイソン柄コーデがバブリーになってしまう

バブリーになるパイソンコーデの原因は?
コーディネートのスパイス役として有効なパイソン柄。主張の強いアイテムだけに洋服で取り入れたり、カラーアイテムを組み合わせてしまうと、バブル全盛期を彷彿とさせるようなド派手な着こなしに陥りがち。今シーズンは、小物でさりげなく、がベター。同系色コーデになじませたり、きちんとアイテムと合わせてキレイめにまとめることが、パイソン柄をバブリー感なく、今っぽく導くテクニック。

コーデの改善Point
・ラフに合わせられるショルダータイプを
・スクエアシルエットで大人っぽさキープ

ベージュ〜ブラウングラデに馴染ませて、パイソン柄も女らしく
パイソン柄と相性のいいベージュ〜ブラウンのグラデコーデになじませれば、悪目立ちすることなく女っぽいアクセントに。パイソンバッグ<縦21×横16.5×マチ6cm>¥12,000(Soglia)リバーコート¥29,000(N.O.R.C by the line/N.O.R.C)コンビワンピース¥15,000(Mila Owen)ショートブーツ¥23,000(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)メガネ¥22,500(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

2、「サテンワンピ」コーデ

サテンキャミワンピが昭和のディナーショーっぽくなってしまう

サテンキャミワンピがディナーショーっぽくなるコーデの原因は?
艶感のあるアイテムはこの冬、外せないトレンド。その中でもサテンキャミワンピは、カットソーをINして着たり、上からニットを重ねたり、と着回し度も抜群な1着。ただ、キレイめに寄せすぎてしまうと、光沢感が悪目立ちしてディナーパーティの衣装のような雰囲気にもなりがち。単体で華やぐアイテムだから、カジュアルをMIXしたり、レイヤードでゆるくアレンジすることが、さらに今っぽく引き立てる着こなし術。

コーデの改善Point
・コーデになじみやすいヌーディーカラーがベター
・レイヤードしやすいゆるシルエットを

サテンの光沢感でカジュアルに着崩しても女っぽさキープ
1枚で十分女っぽいから、ライダースやショートブーツでラフにアレンジしても、ほどよくキレイめに。サテンキャミワンピース¥2,272(H&M/H&M カスタマーサービス)ライダースジャケット¥30,000(jakke/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シアーニット¥16,000(SALON adam et ropé/サロン アダム エ ロペ)トートバッグ¥13,000(COUDRE/MIKIRI)サイドゴアブーツ¥24,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)

3、「チェックジャケット」コーデ

チェックジャケットが寅さんっぽくなる

チェックジャケットが寅さんっぽくなるコーデの原因は?
今季のジャケットブームの中でも、特に注目を集めるチェックジャケット。シンプルコーデに羽織るだけで一気にトレンド感が増すアイテムですが、選びや着こなし次第ではメンズライクになりすぎたり、寅さん感のあるスタイルになってしまうことも。マニッシュなアイテムだけに、地味見えしないチェックで取り入れたり、合わせでどこかに女らしさを盛り込むことが、キレイめカジュアルに仕上げるポイント。

コーデの改善Point
・明るいトーンのチェックを選んで華やかに
・ニットの上からでも羽織りやすいゆるシルエットを

華やかなブルーのワントーンにさらりと羽織って映える冬スタイルに
同色で揃えたニット+デニムのシンプルコーデに羽織るだけで、こなれ感を加えるチェックジャケット。暗くまとまりがちな冬の着こなしのリフレッシュ役にも有効。ジャケット¥25,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 有楽町店)リブタートルニット¥9,082バッグ¥9,082(ともにバナナ・リパブリック)スリムデニム¥27,000(DIESEL/DIESEL JAPAN)スニーカー¥7,500(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)帽子¥12,000(arth/OVERRIDE 神宮前店)

撮影/皆川哲矢 イラスト/室木おすし スタイリング/田臥曜子 取材/坂本結香 再構成/CLASSY.ONLINE編集室

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