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ブーツ選びは「あえて白」がいい理由|絶妙なアクセントを足もとに

  • 2020.12.27
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定番アイテムのブーツを選ぶなら、白が適任な理由がある。ベーシックな形×ニュートラルな色の組み合わせがスタイリングになじみやすく、貢献する実例を過去の号からえりすぐってご紹介。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。

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更新するための白ブーツ
つい黒やブラウンを選びがちなブーツ。白ならば、「軽すぎず、強すぎない」絶妙なアクセントとなり、見慣れた組み合わせも新鮮に映る。

01 >>
ブラウン軸が生きてくる
「ぬくもりトーンに鮮度をプラス」


a「肌に近い色でひざ下を延長」
ボトムに暗色を選ぶなら、ブーツは白で色数をおさえてすっきりと。スカート丈がつまって見えず、脚線も延長される。


b「ワントーンを1点だけでアップデート」
ALLブラウンのスタイリングがハリのある白のワンポイントでぼやけない。やさしげなムードに品のよさも加わる。


c「ハンサムな足元でまとまりすぎを防止」
プレッピーな白シャツ+ニット+ストレートパンツ。モードな白ブーツでエスプリを効かせ、ただの優等生に終わらない。

02 >>
カジュアル以上レディ未満
「デニムをさぼらせない」


d「ラフなワンツーにも強弱が欲しいときに」
ヒールを合わせたいけれど、パンプスだとレディすぎるときの白ブーツ。ニットとデニムの手ごろなコンビの手抜きを防止。


e「ルックの方向性をくずさずクラスアップ」
特徴あるジャケットが印象的な上下デニム。スタイリングのテンションを乱さない白ブーツを添えて、カジュアルを格上げ。


f「冬の淡色デニムをタフにアシスト」
ライトブルーに好相性の白と、季節感あるブーツの相乗効果で、淡色デニムを冬の装いへとシフト。明るさも加算できる。

03 >>
ゆとりムードはそのままで
「リラクシーでもキレイに」


g「ゆるいニットにあえてコンサバ感」
ローゲージのビッグカーディガンとボトムのゆったりムード。足元にモードな白を投入するだけで、大人の気だるさに仕上がる。


h「まったりした形と色に知的な白」
引き続き人気の渋めのダスティピンク。シャープな白の小物を加算して、ほっこりした形とニットの素材感を引き締め。


i「腰下を白でそろえてミニマムなモノトーン」
ロングスカートにショートブーツを連ね、腰下を白で統一。上は黒ニットでモノトーンをつくり、Aラインを辛口に。

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