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年末に見たい!疲れが吹き飛ぶテンションぶち上げ映画特集10選

  • 2020.12.26

年末といえば一年の締めくくりということで、何かとやることが多く、ストレスが溜まりやすい時期。そんな時こそ、映画を見てストレス発散! テンションぶち上げ映画を見て疲れを吹き飛ばして。(フロントロウ編集部)

『ピッチ・パーフェクト』

アカペラがテーマの『ピッチ・パーフェクト!』は、熱気あふれる歌唱シーンが鳥肌モノのミュージカルコメディ映画。主人公のアナ・ケンドリック演じるベッカが、ひょんなことから入ってしまった大学のガールズアカペラグループで、個性豊かなメンバーと一緒に全国大会を目指す。

『フィリップ、きみを愛してる!』

運命の相手に「愛してる」と伝えるため、詐欺と脱獄を繰り返した男の実話をもとにしたラブコメ。ジム・キャリー演じる主人公のスティーヴンは、刑務所で出会ったユアン・マクレガー演じるフィリップに熱いラブコールを送り続け、嘘に嘘を重ねる。嘘だらけの人生はとても切ないけれど、そのひたむきな純愛と勢いは物凄い熱量。

『バーレスク』

シェールとクリスティーナ・アギレラがW主演のダンスミュージカル映画『バーレスク』。歌手を目指して都会にやってきた主人公が、バーレスク・ラウンジで最高のショーを披露するやる気ぶち上げ映画。心躍るサウンドとパワフルな歌声、そして主人公テスの向こう見ずなチャレンジ精神が素晴らしい。

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』

人生において常に「ノー」と言ってきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから巻き起こるコメディー。いじらしいほど後ろ向きだったジム・キャリー演じる主人公が、どんどん前向きになっていく姿に、なにか刺激を受けた人も多いのでは。うまくいかなかったり、辛い時に心の支えになってくれるような作品。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

社会現象的ブームを巻き起こしたテンションぶち上げ映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。アカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した本作の舞台は世紀末。荒れ果てた世界で、人々は水と燃料を奪い合う。ハードボイルドな主人公とかっこ良すぎる女性の隊長、火を吹くギターと改造車が砂漠を爆走!

『コードネーム U.N.C.L.E.』

ガイ・リッチーが描き出すスタイリッシュスパイアクション『コードネームU.N.C.L.E.』。アメリカとロシアのNo. 1スパイが手を組んで、世界を崩壊の危機から救い出す。戦闘シーンやカーチェイスの場面で挿入される音楽と、独特なカット割りがたまらなくおしゃれ!1960年が舞台のため、レトロなスパイ道具も素敵。

『キングスマン』

キレッキレのスパイアクション作品からは、映画『キングスマン』もご紹介。現代が舞台の本作は、どの国にも属さない諜報機関の「キングスマン」がハイテクなスパイグッズを手に、“紳士的に”敵をなぎ倒しまくる。ベテランスパイのハリーを演じるコリン・ファースとその弟子的な存在であるエグジー演じるタロン・エジャトンの息のあった戦いと、ド派手なアクションにスカッとすること間違いなし。

『フォードvsフェラーリ』

実話を基にした映画『フォードvsフェラーリ』は、「ル・マン」という24時間耐久のカーレースに挑む人々の戦いを描いた作品。本作は、24時間という長時間のレースを映しているにもかかわらず、スリルと迫力が満点! 手に汗握る試合と、車会社のフォードで繰り広げられる内部の駆け引きは、見ている人をも白熱させ、映画は予想外の結末を迎える。

『ボヘミアン・ラプソディ』

泣けるテンションぶち上げ映画といったら『ボヘミアン・ラプソディ』。「伝説のチャンピオン」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーを主人公に、ヒット曲満載で贈る切ないストーリー。アカデミー賞ではラミ・マレックが主演男優賞を受賞した。

『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』

最後に、変わり種を一本ご紹介。『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』は、ハリウッドでも大活躍しているディーピカー・パードゥコーンと、ボリウッドのトップ俳優、シャー・ルク・カーンを主人公に、歌って踊って恋をするストーリー。予告編の最初で、レディ・ガガが「これからはハリウッドではなく、ボリウッド」とコメントしているだけある最高のミュージカル。本作は、華やかな映画界を舞台に繰り広げられる生まれ変わりの神秘と、意外にも過激な復讐劇をきらびやかな歌とダンスで映し出す。

今回は、年の瀬に見て元気を出したい人のための10作品をご紹介。あなたのお気に入り映画は見つかった?(フロントロウ編集部)

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