境界線はどこ！？モテるオカン女子とモテないオカン女子の行動とは

「なんかオカンみたい」「母ちゃんみたい」なんて男性に言われたことありませんか？基本的に男性はマザコンで、自分の母親と似たタイプの女性を求めるといわれているので、一見褒め言葉でもありそうですが、一歩間違えれば女性として見られていないという、恋愛対象外通告をされているようにも聞こえますよね。

男性が「母親のようで好きになる女性」と「母親のようで異性として見られない女性」の境界線はどこなのでしょうか？モテるオカン女子とモテないオカン女子の違いを解説していきます。

「オカン女子」とは文字通りお母さんのような女性のこと。良くも悪くも、男性から見て自分の母親を連想させるのが特徴です。

お母さんというと、人の世話を焼くのが好き、声が大きくおしゃべり好き、ご飯を作るのも食べるのも好きなど、明るいイメージを抱いている人が多いのではないでしょうか。もちろん「母親像」は千差万別ですが、オカン女子となると、いわゆる「関西の元気なお母さん！」をイメージするとわかりやすいでしょう。

オカン女子は…モテます。男性の「甘えたい」「頼りたい」といった、他の女性では満たしてくれない欲求も満たしてくれます。

また、男性はマザコン気質なことから「母親は大切にしなくてはいけない」という既成概念を持っています。そのため本当に母親ではないとはいえ、母性を感じさせてくれるオカン女子のことも自然と大切にしなければいけないと思う傾向があります。

「母は強し」という言葉があるように、母親は何か大変なことがあっても、いちいち騒がず受け止めてくれる懐の深さがあります。

男性は仕事で嫌なことがあった時や体調不良な時など、自分が弱った時は母性を感じさせてくれるオカン女子のそばにいたくなります。

そのため、オカン女子を彼女に…と望む男性は多く、その包容力の高さでオカン女子はモテてるのです。

オカン女子の魅力は、何と言っても生活能力の高さです。

料理で男性の胃袋を掴むことはもちろん、掃除や洗濯など仕事をしながらでも一人で生きていけるだけの家事能力と自立心があります。

そのため、男性はオカン女子との結婚後の生活を夢見て、つい「この女性と結婚したら生活は安泰かも…」と考えるのです。

オカン女子はモテますが、実はオカン女子でも男性から敬遠されるオカン女子もいるのです。

母親の特性が悪い方向に出てしまうと、思春期の少年のように男性はオカン女子に反感をもちます。

また、モテないオカン女子は、長く付き合った彼氏から家族のように思われ異性として見られないということも多いです。

せっかく男性からモテる要素のある母性を持っているのに、「モテないオカン女子」は使いどころを間違えてと女性としての魅力が半減させてしまっているのです。

家事能力が高くて、男性から家事を望まれたとしても、バランスを考えることは大事です。

例えば一人暮らしの彼の場合、ご飯はもちろん掃除や洗濯など家事をしてあげることがあるかもしれません。たまにであれば、男性もオカン女子の素晴らしさを感じて結婚を意識したり愛情を自覚しますが、その頻度が高くなると途端に感謝や愛情が薄くなります。

家事は毎日必要となるだけに、それが当たり前のことになりやすいのです。

そのため、少し手を抜いただけでも男性から文句が出るようになったり、こちらが愛情表現のひとつとして行動したお世話も「別にしなくてもいいし…」とうざがられてしまうことも。

こうなると彼からも彼女ではなく、口うるさいオカンと思われてしまいます。

オカン女子は人見知りもせず、明るい性格をしていることが多いため、男性から人気があります。

しかし、そのオカンのような明るさも、紙一重で女性として意識されなくなることがあるので要注意。男性の「彼女」世代で、体型や行動全てにオカン感を出してしまうと、異性として意識をされにくくなってしまいます。

特にオカン女子は性格が母親のようなので、外見に手を抜いてしまうと、男性は色気など女性に対する性的興奮を感じなくなってしまいます。そうなると、浮気したりセックスレスになったりと、彼氏になっても大切に扱ってくれなくなる可能性もあります。

オカン女子の「オカン力」は使い方がポイントです。

うまく使えば周りの男性をぐっと惹きつけられますが、見た目もオカンになってしまっては逆効果です。特にオカンを連想させる行動をしていると、男性は外見もオカンのように感じてしまうことがあるため、仕草などに品や色気を取り入れることが大切です。

モテと非モテの「オカン」の境界線を見極め、モテるオカン女子を目指しましょう！