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本当は嫌なのにっ!【苦手な男性】のアプローチを断れないのはなぜ?

  • 2020.12.25

男性からモテるという言葉を聞くと、ポジティブなイメージを抱く女性も少なくないことでしょう。


ただ、好みのタイプから好意を寄せられるのは嬉しく感じても、苦手な男性から執拗に口説かれるのはストレスですよね。


はっきりと「ノー」と言えず、相手を誤解させてしまった経験のある女性もいるはず。そこで今回は、内心は嫌だと思っていても男性からのアプローチを拒否できない女性にありがちな特徴を解説していきます。

平和主義

人と争うことが苦手な平和主義者は、「嫌だな」と思ってもその気持ちをストレートに相手に伝えようとしません。相手を傷つけてしまうのではないかと心配し、自分の気持ちを誤魔化したり押し殺したりします。


このように優しい性格の持ち主にとって、他人を拒絶するのはとてもハードルの高いこと。とっさに何かを頼まれたりお願い事をされるとつい受け入れてしまい、後になって「やっぱり断っておけばよかった」と自己嫌悪に陥りがちです。

繊細すぎる

繊細で共感能力の高い女性は、自分の言動で他人を傷つけてしまわないように、無意識のうちに気を遣っています。


それ自体は素敵なことですが、相手の気持ちを慮るあまり、嫌いな男性から言いよられても拒絶できないという負の側面も・・・...。


自分には何の落ち度もないのに、男性からのアプローチを断ることに必要以上に罪悪感を覚えてしまうのです。

自尊心が低い

押しに弱く「ノー」と言えない女性の中には、自己肯定感が低く、「自分なんて価値がない」という思いに囚われている人もいます。


自分のことを大切にできないからこそ、苦手な男性から執拗にアプローチを受けても、自分を守るための行動が取れないのです。


また、自信のなさから他人に物事をはっきりと言えず、自己主張ができないという特徴も。それゆえに、支配欲の強いモラハラ男のターゲットにされてしまうこともしばしばです。

承認欲求が歪んでいる

孤独感が強く、「誰でもいいから愛されたい」「自分のことを認めてほしい」という欲求ゆえに、嫌な男性からのアプローチを断れないという女性もいます。


内心では「苦手だな」と感じている男性からであっても、言い寄られると自分の存在が認められたような気分になって孤独感が紛れるからです。


自分で自分に価値を見出すことができず、他人からの好意によって自分の価値を測る癖がある女性は、好きでもない男性を受け入れてしまう傾向にあるでしょう。

「ノー」と言える強さをもとう

男性からアプローチを受けて嫌だと感じたときには、きっぱりと拒絶する勇気をもつことが必要です。


曖昧な態度をとったりその場しのぎの対応をしたりするよりも、早い段階できちんとお断りしたほうが、お互いのため。


「断わって嫌な女だと思われたくない」「相手を傷つけたくない」と不安になったり躊躇ったりせずに、自分の気持ちを大切にすることを第一に考えてみてくださいね。


(ハウコレ編集部)

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