恋愛感情ナシ！男性が「友達」と思っている女性へのスキンシップ

女性は友達以上恋人未満と思っていても、男性は恋愛感情を抱かない友達としか思っていないことがあります。女性を一人の友達と見ている男性にありがちなスキンシップ3選について学びましょう。

女性が口をつけた物の飲み食いができる

相手の女性を恋人ではなく友達と考えている男性に多く見られるスキンシップとして回し飲みがあります。特に口を付けた部分を気にせずに飲む行為は家族同然の関係と言っても過言ではありません。

家族には恋心を抱かないので、口を付けた飲み物を躊躇せずに回し飲みできる男性はその女性に対して恋愛感情を持っていないと言えるでしょう。料理の食べ残しを代わりに食べるのも回し飲みとほぼ同じ意味です。心理学の考えによれば飲み食いは本能に直結する部分が多く、その人との関係が他人に近いほど礼儀作法や立ち振る舞いを気にするとされています。

口を付けた物を平気で飲み食いできるのはその人との関係が家族に近いものであり、他人同士である恋人とはかけ離れていると言えます。

肩もみなど体に触れるマッサージに抵抗がない

男性が女性を恋愛対象として意識している場合、その人から肩もみなど体に触れるマッサージを頼まれると何かと理由をつけて断ろうとします。深い関係でもないのに体に触れるのは失礼であると考えてしまうためです。

一方で、恥ずかしさを微塵も感じずにマッサージを行う男性はその女性のことを何も意識していないと言えます。女性の体に触ることができると下心を抱いている可能性もありますが、ほとんどの場合において、マッサージを引き受ける男性はその女性を恋愛の対象とは見ていません。

友達同士なら体が触れても意識しないので、肩もみを頼んで快く引き受ける男性は友達とは思っていても恋人とは見ていないと言えるでしょう。

物の貸し借りを簡単に行う

友達同士ならよくあることなのに恋人同士にはあまりない行為として物の貸し借りがあります。日用品など使用頻度が高い物を気軽に貸し借りするのは友達なら珍しくない行為です。

しかし、恋人同士の場合は相手を意識して見栄を張ってしまうことが少なくないので、物を借りるのがかっこ悪いと思ってしまうのです。そのため、物の貸し借りができるのは見栄を張る必要がない友達関係であり、相手にいい顔を見せたいと思う恋人関係ではありません。

恋愛は男女がお互いに相手を意識して成立すると言えます。女性がいくら恋愛を意識しても、男性が女性のことを友達と考えている状態では進展は期待できないと言えるでしょう。男性がどう考えているのかを正しく認識するには日頃のスキンシップの意味を理解するのが効果的な方法です。