生理が辛い…！彼に【分かってもらうため】にできることって？

女性なら誰でも経験する生理。月に一回程のペースでやってきますが、生理前にもすでにPMSで眠気やだるさ、イラつきや肌荒れなどの身体の不調が現れることがあります。生理期間中も生理痛による頭痛や腹痛・腰痛など様々なトラブルがあります。


そんな生理ですが女性といっても一人一人その程度は違うので、個人差が大きいのも特徴です。特に男性には理解されづらい生理の悩み。そんな生理のことを彼にも理解してもらいたいと考える女性は多くいます。彼に分かってもらうにはどうしたらいいのでしょうか？

細かく自分の症状を話す

生理のことを男性に話すことに抵抗を感じる女性は多いですが、自分は生理中にこんな症状があってこんな体調になるということをきちんと話しておくことは必要です。「生理だから辛い」とだけ言われても彼もどうしたらいいのか分かりません。


特に生理前にイライラしてしまうことがある女性は、その期間中に喧嘩に発展してしまうこともあります。「生理前だからイライラしてしまう」と彼に伝えておくだけで彼の受け止め方も違ってくるはずです。

分かりやすくまとめた本やサイトなどを見てもらう

なかなか自分の口から上手く説明できる自信がない場合は、本やサイトに生理について分かりやすくまとめてあるものを彼に読んでもらいましょう。男性は自分からそういった本などを見ることはあまりありません。


彼女の身体のことについて少しでも理解したいという気持ちがあれば、快く読んでくれますよ。

男性にも分かりやすい表現で説明する

生理痛のお腹や腰の痛みは何とも表現しにくいものがあります。その痛みを分かってもらおうとしても男性にはピンとこないのが正直なところ。


生理痛の辛いところは痛みが長時間にわたって継続することです。彼に伝えるなら、「お腹を壊した時のような痛みがずっと続いているような感じ」と多少は違いますが、腹痛が継続する辛さが分かってもらえるかもしれません。

無理をしない

これは一番やってはいけないことなのですが、無理をして普段通りに接しようとしてしまうことです。口でいくらしんどいと伝えても、その様子がなければ「大丈夫なのだろう」と思ってしまいます。


無理をせず、辛いときには」辛いと伝え、横になったりしましょう。そんな様子を見て「本当に辛そうだな」と感じるはずです。

彼に理解してもらうには時間もかかる

やはり女性と男性、性別の違いからくるものは理解にも時間が掛かります。生理を経験したことがなければすぐに理解してもらおうと思っても難しい場合が多いです。女性は我慢してこの生理期間を過ごしてしまいがちですが、伝え方によって理解してくる男性もいます。


彼としても、無理はしないで辛いときは辛いとちゃんと言って欲しいものです。彼を信じて頼ってみてもいいのではないでしょうか？あなたのことを大切に思うなら、きちんと知ろうとしてくれるはずですよ。
（ハウコレ編集部）