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【新店】10月オープン新設ホテル『梅小路ポテル京都』の日帰り入浴できる銭湯「ぽて湯」

  • 2021.1.5
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おおきに~豆はなどす☆今回は下京区梅小路に10月オープンの新設ホテル『梅小路ポテル京都』。その敷地内にある銭湯を体験してきました。

新設ホテルにある注目の銭湯『ぽて湯』

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下京区、JR京都駅から嵯峨野山陰線の在来線一駅先にある、昨年3月開業の新駅「梅小路京都西」。

最近、再開発めざましいエリア。駅前には梅小路公園直結で、京都鉄道博物館や京都水族館もすぐ目の前。

その水族館西隣に今年10月開業した新設ホテル『梅小路ポテル京都』。

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館内にはカフェやレストランがあり、宿泊客以外でももちろん利用可能。カフェの様子はまた続報でお知らせするとして。

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今回はホテル敷地内にあるこちらを目当てにやってきました。別棟施設『梅小路横丁』。その一角にある銭湯。

宿泊客以外に、15~20時の時間帯は一般の日帰り入浴も可能。

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新設なので、真新しさと清潔感が気持ちいいスペース。下足箱はもちろん銭湯仕様になっています。

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入浴料は大人600円、銭湯より少し高めで、スーパー銭湯より少し安いという中間の価格。

室内にはサウナもありますが、現在は残念ながら新型コロナウイルス対策で休止中。

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浴室には備え付けのシャンプーリンス、ボディーソープ等はなく、番台で購入するという銭湯と同じシステム。今回は手ぶらでやってきたので、貸出のバスタオルとボディータオルを調達。それ以外のアメニティーも各種あります。

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中央の番台の両側に男湯&女湯の入口があり、そこから脱衣所へ。ここからは撮影禁止なので、画像なしの解説で。

脱衣所には木製のロッカー、長椅子があり、さらに銭湯というよりもスーパー銭湯仕様のドレッサー室。ドライヤー付4席とパウダリー2席。

そして、浴室前には共有洗面器があり、ここでは昭和銭湯の定番・ケロリン桶ではなく、牛乳石鹸赤箱桶。令和銭湯ということですかね(笑)

そして、浴室。こちらの画像はHPからお借りしています。

浴室はわりとこじんまりとしていて、銭湯仕様のお湯と水それぞれに分かれたカラン10席。シャワーは温度調節ができる大きな放水口。浴槽は大小あり、小さい方はバブル座湯に。さらに水風呂、半露天風呂も。今回、サウナは休止中でしたが、半露天風呂
は静かで心地よいスペースでした。ほぼ貸し切り状態でゆっくりと入浴を楽しめ、コンセプトどおり『ぽーっとできる憩いの場』を実現。タイル張りの美しさも必見です。

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湯上り後は銭湯の向かいに『梅小路醗酵所』なる、お酒やドリンク類を楽しめるお店も。今回は利用しませんでしたが、店内でチョイ呑みしたり、お酒を購入することも可能。湯上り直結で一杯やれる極楽コース(笑)ちょっと面白い注目スペースですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:梅小路銭湯・ぽて湯
場所:京都市下京区観喜寺町15 梅小路ポテル京都内
電話番号: 075-284-1100
利用可能時間:15:00~20:00
定休日:年中無休(施設メンテナンスの為休館になる場合あり)
公式サイト:https://www.potel.jp/kyoto/stay/

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