1. トップ
  2. 恋愛
  3. こんなはずじゃなかった…!夫の浮気を加速させる妻への不満3つ

こんなはずじゃなかった…!夫の浮気を加速させる妻への不満3つ

  • 2020.12.23
  • 13987 views

誰もが「幸せになれる」といった希望を持って結婚をしますが、実際の結婚生活は幸せを感じる時もあれば、不満を感じる時もありますよね。結婚は共同生活がメインとなるため、生活に不満を感じるのは当然です。

しかし、この結婚生活に不満を感じることが多くなってくると、家に帰りたくないという思いから、浮気やセックスレスなど夫婦が破局する原因に繋がりやすい傾向があります。

特に夫側が持つ妻への不満は、そのまま浮気とセックスレスに繋がりやすいので、注意しておかねばなりません。女性は不満が溜まると、我慢を重ねた末に相手に大爆発しますが、男性は我慢の末に他の女性に走るといった行動にでるので、夫の不満には早めに気づくことが必要です。

連絡が義務化することへの不満

男女の関係であれば、LINEなどでやりとりする日々の連絡は、仲を深めるために必要になってきます。特にカップル間は、LINEをやり取りする時間の共有が楽しみのひとつですよね。男女間で連絡頻度に温度差はあるものの、好きな相手であればLINEや電話は自らしたいと思うのが一般的。デートに誘う目的や、相手のことを知りたいといった目的があるため、関係を深めたい気持ちが募るからです。

しかし、結婚して生活を共にする関係性になると、連絡が義務化と事務化になります。「今日は何時に帰るのか」「夕飯は一緒に食べるのか」といったやりとりがメインになってくるので、仕事の報連相と同じ扱いに感じられるようになるのです。

そのため、元々連絡で自由を制限されるのが嫌いな男性は、どうしても結婚後の連絡の義務化に不満が溜まりやすくなります。

結婚生活は、一緒に夕飯を食べて、一緒に同じベッドに入って寝たいなどの理想を持ちますが、現実はもう少しお互いに自立した関係性である方が夫婦仲はうまくいきます。夫の時間が空きそうな時だけ連絡をもらう、自分の時間が空く時は連絡するなど「夫婦だからいつも一緒」の概念から抜け出してみると、その距離感からセックスレスや浮気は起きなくなります。

休日に自分の時間がないことへの不満

結婚をしたとしても、お互い日々の仕事が変わることはありません。休日を合わせなければ、夫婦でも二人の時間をゆっくりとることは難しくなります。しかし、休日すべてを夫婦で過ごす時間にあててしまえば、必然的に自分の時間はなくなりますよね。

女性は、好きな人といることで気持ちが満たされるため、どうしても一緒にいる時間を多くとりたくなりますが、実は男性にはそのような思考はありません。休みの日は、夫婦の時間とは別に一人の時間が欲しいと考えているのが現実です。

結婚前や同棲前であれば、別々に暮らしていたため自分の時間をとることは簡単にできましたが、結婚をして一緒に住み始めれば、休みの日は常に妻がそばにいる…といった一人の時間がなくなります。

自然と「一緒に何かをしなければ」といった義務感を感じてしまい、一緒にご飯を食べに行ったり、買い物に出掛けたりして、休日が終わってしまいます。また、休日に家事をまとめて行うこともあるので、夫婦で家事をして終わるということも。

そのため結婚をすると「一人の時間がない…」と夫側は不満を抱えていくのです。男性にとって一人の時間とは必要なものであることを、あらかじめ理解しておくことも大切です。なぜなら、この男性が望む一人の時間がなくなると家に帰るのが億劫になり、奥さんに干渉されない時間を作れる場所へ…と家よりも安らぎを感じられる場所を求めてしまうからです。

そのまま浮気に繋がるのは言うまでもありませんよね。結婚してからも夫婦の時間をとることは非常に大切ですが、その時間が多ければ良いわけではないと覚えておきましょう。

妻の態度が冷たいことへの不満

例え相思相愛のカップルであっても、自分のすべてを相手に見せるわけではありません。特に「自分のかっこ悪い部分」は相手に見せないよう注意してしまうはず。なので、カップルの関係であった自分と結婚した自分では、相手からの印象は違ってきます。

これは、結婚をすると一緒に生活する時間が長くなり、自分の良くない部分が隠しきれなくなるからです。特に女性は、それまで男性に気遣っていた部分を気遣わなくなることが、実は非常に多いです。例えば、結婚前は笑顔で「うんうん」と男性の話を聞いて、あまり自分の意見は言わなかったかもしれません。仕事の愚痴など弱い部分を見せられても「そっかぁ、大変だったね…」と優しくできていたのは、たまにしか彼氏と会えなかったからで、会える時間を大切にしたい想いがあったからです。

結婚をして毎日一緒にいるとなると、自分にもその日の感情があるので、笑顔で話を聞く余裕がないことも。仕事の愚痴を聞けば「転職とか言い出さないよね…?」と、先の生活が不安にもなってくるので、どうしても夫に態度が厳しくなってしまうことがあるのです。

ただ、男性は今まで優しく自分を受け止めてくれた相手だからこそ、これからも受け止めてくれることを夢見て結婚をします。ここで夫婦には大きなすれ違いが起きて、夫は不満を溜め込みやすくなるのです。男性は自分が思っていたような態度が妻から得られないと、「こんなはずじゃなかった…」と妻に不満を感じて、他で女性に優しくされるとコロッと浮気に流されます。

だからといって浮気をさせないために、いつまでも本音を隠して夫をヨイショするなんて、それこそ女性側に不満が溜まってしまいますよね。結婚しても相手に最低限の気遣いは必要ですが、夫を接待する必要はありません。ただ、夫が甘えたい時のポイントは見逃してはいけないので、ここぞという時には優しく話を聞いたり理解を示してあげることで、男性が不満を感じることは少なくなっていきます。結婚は共同生活なので、つい相手への礼儀を忘れてしまいますが、夫は家族であってもいち個人です。夫婦間であっても、相手に対する思いやりや尊重は忘れないよう注意していきましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる