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恋あた最終回は「イチャイチャ」の嵐「開始早々くっついて残りは...(悪くない)」

  • 2021.1.5
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中村倫也さん(2018年撮影)演じる浅羽とついに…
中村倫也さん(2018年撮影)演じる浅羽とついに…(J-CASTニュース)

俳優の森七菜さん主演の連続ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)の第10話(最終回)が2020年12月22日、放送された。イチャイチャシーンのテンコ盛りが話題となっている。

同ドラマは、夢に破れた21歳のコンビニ店員・井上樹木(森さん)が、ある日偶然、コンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽(中村倫也さん)と出会い、コンビニオリジナルのスイーツ開発を手掛けることになる、というストーリー。

イチャイチャシーンのテンコ盛り

樹木は浅羽に想いを寄せていたのだが、浅羽が樹木の先輩である里保(石橋静河さん)と付き合っていることを知って諦めることに。そして、同僚で樹木のスイーツ作りをいつもサポートしてくれる新谷(仲野太賀さん)から告白されて試しに付き合うことになった。しかし第9話終盤では、里保と別れた浅羽が樹木に愛を告白。樹木は新谷と浅羽のどちらかを選ぶことになるのだった。

最終回では、樹木が早々に決断を下す。クリスマスを浅羽と一緒に過ごしたいと考え、晴れて浅羽と付き合うことになった。そして放送開始から20分も経たないうちに、樹木と浅羽は路上で熱いキスを何度も交わす。さらに2人で写真を撮り合って、お互いのことを「かわいい」と評すなど、イチャイチャが止まらない。

そして浅羽の家では、クリスマスツリーの飾り付けをしながらじゃれ合う。おふざけする樹木を浅羽はお姫様抱っこで持ち上げると、ソファーに運んで降ろして、そのまま「床ドン」の体制になり、2人は至近距離で見つめ合った。

クリスマスを迎える直前には、24日と25日のどっちを大事にするべきかで痴話喧嘩。「24日派」の樹木を残して浅羽は出張に出かけてしまったが、24日夜にサプライズで樹木の元を訪れると、プレゼントを渡してキス&ハグをする。樹木もまた、浅羽のために作ったクリスマスケーキを渡し、2人で幸せなクリスマスを過ごすのだった。

『恋つづ』レベル?

これまでの浅羽といえば、クールで自分の感情をあまり表に出さないキャラだったが、最終回では一転して樹木と猛烈なイチャイチャを披露した。最終回の大半がイチャイチャシーンで埋められたことには、視聴者から「開始早々にくっついて、残りはイチャイチャか...(悪くない)」「開始20分でクライマックス済ませちゃって残り何するの? イチャイチャするの? って思ったら本当にイチャイチャしてただけだった」「詰め込まれたイチャイチャとキスシーンに口が開きっぱなしな私でした」といった声があがっている。

また、イチャイチャシーンの多さは、俳優の上白石萌音さんと佐藤健さんが出演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、20年1~3月放送)と似ているとの指摘も。どちらもTBSテレビ「火曜ドラマ」枠で放送された作品だが、「恋つづのイチャイチャ路線は恋あたに引き継がれたか」「最終回だけ恋つづ化(バカップル化)しとる」「恋つづを彷彿させるイチャイチャだな」といった声があがっていた。

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