自分に自信がもてない…【自己肯定感の低い】女性の特徴って？

「自分のことが好きになれない」と人知れず悩んでいる女性も意外と多いのではないでしょうか。


自己肯定感が低いと、些細な失敗でも自分を必要以上に責めたり自己嫌悪に陥ったりするため、生きづらさを感じてしまいがち。


今回は自己肯定感の低い女性にありがちな特徴について解説しているので、ご自身に当てはまっていないかぜひチェックしてみてください。

ネガティブな言動が多い出し

自分に自信がもてない女性はネガティブ思考であることが多く、言葉や行動から卑屈さが感じられるもの。


人から褒められると全力で否定したり、自虐的なことを言ったりして自分を自分で否定しようとします。


また、誰かに親切にしてもらったとき、「ありがとう」ではなく「ごめんね」という言葉を使うのも、自己肯定感が低い女性にありがち。自分のことをあまり価値がない存在だと思っているため、人からの親切を申し訳なく感じてしまうのです。

受け身の恋愛をしがち

自己肯定感が低いと、好きな男性がいても自分から積極的にアプローチすることができません。「私なんかが好きになってもらえるはずがない」と思い込んでいるからです。


はっきりと「ノー」と言えない優柔不断なところがあるため、押しの強い男性に流されて付き合ってしまうことも・・・。


そのため、「本当に好きな人と付き合ったことがない」「恋愛の楽しさをあまり実感したことがない」というケースも少なくありません。

自己主張をあまりしない

他人からどう思われるかを過剰に気にしてしまい、自分の気持ちや意見を相手にきちんと伝えられないというのも自己肯定感の低い女性によくある特徴です。


嫌なことをされても拒絶や抗議をはっきりとできないため、人からいいように利用されたり、モラハラ気質な人のターゲットになったりしやすいでしょう。


また、「自分の話をしても相手を退屈させてしまうだけ」と思っているので、会話では聞き役に回ります。

変化が苦手

「自分は何をしてもダメ」というネガティブ思考に囚われていると、失敗を恐れて行動範囲も交友関係も狭くなってしまいがち。


新しい環境に適応する自信がもてないため、自分から進んで何かにチャレンジをすることはあまりありません。


人間関係においても変化を恐れるため、たとえば内心は彼氏と別れたいと思っていても、自分から別れを切り出せず、今の関係に甘んじてしまうのです。

長所に目を向けて自分を好きになろう

自己肯定感が低いと、「自分がどうしたいのか」よりも「他人にどう思われるか」を優先してしまうため、生きづらさを感じやすくなります。


どんな人でも、短所もあれば長所もあるものです。自分の足りない部分や欠点にばかり目を向けるのではなく、よい所を探すようにしてみてください。


自分を自分で大切にできるようになることが、自己肯定感を高めるための第一歩。少しずつ自信を成長させれば、毎日をポジティブに過ごせるようになるでしょう。（もんもーる／ライター）
（ハウコレ編集部）