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もはや機能だけじゃなく、個性を表現するアイテム。快適な冬を過ごすためのおすすめマスクまとめ

  • 2020.12.23
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冬が深まるにつれ気温もどんどん下がり、乾燥も気になる季節。常にマスクが手放せない状況が続いている中、さまざまな工夫を凝らしたマスクが多数展開されている。冬のマスクはやはり「暖かさ」と「乾燥対策」、もちろん「機能の高さ」も重要。とはいえ、装いが暗くなりがちな時期なので、華やかさも加味できたら…それぞれのニーズに合わせた冬向けのおすすめマスクをご紹介しよう。

冬の肌の大敵・乾燥対策には、ファンケルの「抗菌やさしい潤いマスク」

寒い時期にマスクをつけていて気になるのは、やはり「肌の乾燥」。特に使い捨ての不織布マスクだけで過ごしている人にとっては、どうしても避けられない悩みだろう。そこでおすすめしたいのは、ファンケルから発売されている「抗菌やさしい潤いマスク」。無添加化粧品やサプリメントでおなじみのファンケルだからこそ実現した、肌の潤いを保つマスクである。

マスクは3層構造になっており、外側にコットン100%、間に飛沫をブロックする不織布を挟み、内側に抗菌・保湿加工を施した薄手のニット生地を使用した肌や唇、喉を乾燥から守ってくれる。就寝時にも呼吸がしやすい立体構造も嬉しいポイント。ピンクとグレーの2色、MとLサイズが展開されているので男女ともに使用できる。肌の乾燥が気になる人は、普段使い用のマスクとして常備しておきたい。

とにかく寒さを凌ぎたい人には、ふかふかファーマスク 「HEAT MASK ファー」

身体の中でどうしても着込むことのできない“顔”をとにかく温かくすべく発売されているのが、極寒の地でも超温な冬マスク「ふかふかファーマスク」。名前の通り、やわらかくふわふわなファーを使っているので、保温性は折り紙つきだ。耳への負担も軽減し、重たくなく快適な着け心地を実現している。

保温性だけでなく、もちろんマスク本来の機能もバッチリ。立体型、三層構造で最強フィルターを採用し、細菌や微粒子を含む飛沫99%カットで医療レベルに匹敵する性能を保持している。また、生地の生産過程で特別な抗菌加工をしているので、100回洗っても抗菌効果が落ちることがないという。見た目にもゴージャス感が出せるファー素材のマスクは、この冬ひとつ持っていると活躍の機会が多そうだ。

人混みに出かける機会がある人には、注目の高機能マスク「AIRINUM」

日頃は在宅ワークなど外出を控えている人でも、年末年始を含むこの時期はなにかと用事が入りやすい。どうしても外出しなければならない時、そして、人混みが多い場所に行くことがわかっている時は、スウェーデン発の次世代型マスクブランド、「AIRINUM(エリナム)」の出番だ。

発売当初から、とにかくその機能の高さに注目が集まっていた「エリナム」。
マスク面は、活性炭素層や帯電層など、密度の異なる5層のフィルターを重ねた構造で、異なるサイズの粒子をカットすることが可能に。その機能は世界最先端の研究所のひとつである、スウェーデンの研究テストセンターでテストされ、効果は立証済み。フィルターは交換可能で、その効果は約100時間持続する。世界的に問題となっている大気汚染やスモッグ、空中浮遊物質や空気感染の可能性のある細菌、そして多くの現代人を悩ませている花粉やアレルギー起因物質を、エリナムのマスクがブロックしてくれるのだ。これを着用していれば、呼吸時に取り入れる空気の質を高め、健やかな体をキープするためのサポートをしてくれる。
またデザイン性も評価され、現在MoMAショップでも販売されている。機能、デザインともに高スペックのマスクはギフトとしても喜ばれそうだ。

喉の乾燥などが気になるなら、寝るとき専用テネリータの「ネックウォーマー&マスク」

オーガニックコットンに強いこだわりを持つブランド「テネリータ」。ものづくりのすべての工程において、人や環境に負担がかかるものをできるだけ取り除きたいとの思いで商品を展開しているブランドだ。
この冬のイチオシは、就寝時に首回りを温めながら口元、喉の乾燥を予防する「ネックウォーマー&マスク」。寝起きにのどの痛みを感じたり、顔が冷たくて眠れない、という人におすすめしたいアイテムだ。

この「ネックウォーマー&マスク」は、首元から鼻まですっぽり覆われ暖かく、通常のマスクと比較して締め付け感が少ないことがポイント。柔らかなオーガニックコットン素材を使い、肌ざわりはやさしく、また汗も吸水するため、寝ている間も快適に使うことができる。乾燥しがちな飛行機やホテルなどでの使用もおすすめだ。
化学繊維が一切入っていない、丁寧に紡がれたオーガニックコットンの心地よさ、肌触り、何より温まり方の違いは使ってこそ実感できる。同じシリーズで展開されている腹巻、靴下なども揃えたら、この冬の温活はバッチリだ。

暗くなりがちな冬の装いを明るく。「スワロフスキー®.クリスタルダイヤモンドマスク」、「Canal 4℃」のマスク用ピアス

ついつい暗い色味が多くなりがちな冬。ファッションがマンネリ化したと感じたら、マスクで華やかさをプラスしてみてはいかがだろう。ファッションマスク専門店「Mask.com(マスクドットコム)」から発売されて話題の「スワロフスキー®.クリスタルダイヤモンドマスク」は、なんと総額100万円の高級マスク。「日本を元気にしようプロジェクト」の一環として制作されたもので、0.7カラットのダイヤモンドチャームや、職人の技が光る刺しゅうが施されている。

100万円のマスクはさすがに手が出ない、でも顔まわりを華やかに楽しみたい人には、ジュエリーブランド「Canal 4℃」から発売されているマスク用ピアスをチェックしよう。
今年8月に登場した同商品が好評を博したことから、新作が登場。今回はK10PG素材を使用した7型をラインナップしている。ピアスのキャッチ部分にシリコンを採用し、ポストが飛び出さないように仕上げられている。マスクの上でキラキラと揺れるピアスは、女性らしさを演出してくれるだろう。
売上の10%は「日本赤十字社」へ寄付されるので、新型コロナウイルス感染症の拡大防止への支援もできる品だ。

気になるマスクは見つかっただろうか。まだまだ続くマスク生活をより快適に過ごすために、TPOに合わせてマスク選びを楽しもう。

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