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【食のプロに聞く】冷凍保存できないもの10品!冷凍NGの理由は?

  • 2020.12.23
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食費の節約や料理の時短のために、また、コロナ禍で買い物の回数を減らすために、食材をまとめ買いして冷凍保存している人も多いでしょう。「冷凍保存しておけば長持ちするんでしょ?」と、なんでもかんでも冷凍室にポイポイ入れてしまいがちですが、中には冷凍保存に向いていない食材もあるんです。冷凍保存できないもの10品(肉、野菜、調味料など)とその理由、正しい冷凍保存方法を紹介します。

冷凍すると味が落ちたり、食感が変わってしまったりする食材を、食のプロ集団「食のスタジオ」に教えてもらいました。

生野菜

水分が多い生野菜は、冷凍することによって細胞が壊れて、食感が違うものになってしまいます。基本的には「野菜は加熱してから冷凍する」と覚えておくとよいでしょう。

たけのこ、ふき

たけのこやふきは、ゆでてあっても冷凍には不向き。繊維が際立って食感が悪くなります。

生のかたまり肉

肉をかたまりのまま冷凍とすると解凍するのに時間がかかるので、おいしさが損なわれる可能性大。薄めに切ってから冷凍しましょう。

ハムのかたまり

ハムはかたまりのまま冷凍すると、解凍後にきめが粗く、食感が悪くなります。薄く切ってから冷凍するのはOK。

豆腐

水分がタンパク質と分離して、スポンジのような食感になります。ちなみに、この凍ったときの独特の変化を活かして作られるのが高野豆腐。高野豆腐は豆腐を凍らせて作る「凍り豆腐」の別名です。

こんにゃく

こんにゃくはスポンジ状になり、食感もかためになります。元の食感と大きく変わってしまう点で冷凍には不向きといえますが、低カロリーで食物繊維が豊富なため、あえて凍らせてダイエット中の肉の代用品にするという人も。

かたまりのチーズ

かたまりのチーズはきめが粗くなり、ぼそぼそになってしまいます。スライスチーズ、ピザ用チーズ、粉チーズなどは冷凍保存も可能です。

牛乳

牛乳を冷凍すると水分、脂肪、たんぱく質が分離して、風味が損なわれるので、そのまま飲むのはおすすめしません。消費期限内に飲みきれないときは製氷皿で凍らせておきましょう。ただし、冷凍することで風味が落ちたり舌触りが悪くなったりするので、解凍後は加熱調理に使うのがおすすめです。

生卵は冷凍してから解凍するとドロドロに。ゆで卵や玉子焼きにしてから冷凍しても、食感が悪くなるので冷凍には不向きです。生の卵白だけなら冷凍できます。

マヨネーズ

分離してしまい、食べられなくなります。うっかり冷凍庫に入れないようにご注意を。

レシピ開発だけでなく、コーディネートや撮影、編集、コピーまで手がける食のプロ集団。健康・美容・介護食・離乳食などの専門レシピまであらゆるカテゴリーに対応。監修や編集を手がけた書籍は約100冊にも及ぶ。

[All Photos by shutterstock.com]

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