「友達に応援されない恋」は素直にやめておくべき理由とは

恋愛は全てが幸せな結果に繋がるものばかりではありません。中には周囲から応援されない恋が最悪の結果を招いてしまうケースもあります。友達に応援されない恋を素直に諦めた方がいい理由について解説します。

友人から応援されていない恋を素直にやめるべき大きな理由の一つに人間関係への影響があります。自分の親しい人間が幸せになることは自分自身にとっても喜ばしいことで、全力で応援するのは至って普通のことです。

例外的に自分以外の人間が幸せになることに嫉妬をして、正当な理由もなく人の恋路を邪魔する人もいますが、通常であれば全力で応援します。

友人が新しい恋を応援してくれないということは、そこには何かしらの理由があるはずです。恋に夢中になってしまうと周囲の声が耳に入らなくなり、自分のためを思ってしてくれているアドバイスすらも耳に入らなくなります。その結果、長年の友情が壊れてしまうというケースは少なくありません。

恋愛をすることも大事ですが、友情は一生ものなので、友人との関係を壊さないために恋愛を諦めることも大切です。

恋は盲目という言葉があるように、好きになってしまうと相手の悪い部分などが見えなくなることも少なくありません。第三者の立場から見れば明らかにおかしいと感じられるのに、恋をしている本人は全くそこに疑問を抱かなくなります。

友人が恋を応援しない理由は、性格や考え方なども含めて相手の男性に良くない点があると見抜いているからです。

アドバイスを聞かずに恋愛をしてしまったことで、相手の都合の良いように利用されたり、酷い傷付けられ方で振られたりしてしまうケースは良くあります。

信頼できる友人は自分が恋で傷付く姿を見たくないと思ってアドバイスをしてくれていることを忘れてはいけません。

周囲から祝福されない恋を強引に進めた結果、友人から関係を絶たれてしまうケースは良くあります。こうした状況になった時に友人がいなくても好きな人がいればそれでいいと考えがちですが、どんなに好きでも四六時中一緒にいられるわけではありません。

友人がいなくなったことで彼氏といるとき以外の時間に孤独を感じてしまい、無意識のうちに依存するようになります。その結果、重い女性と思われて別れを切り出されることもあるので注意が必要です。

友人からその恋はやめるべきなどと否定的な意見を言われた時に、その言葉を素直に聞き入れるのは簡単ではありませんが、その言葉には正しい理由があります。

不幸せを願っているわけではなく幸せになってほしくてアドバイスをしていることを忘れずに、素直に恋をあきらめる選択をしなくてはいけません。